Benelli Tornado 900Tre Limited Edition

ベネリ・トルネード 900 トレ・ リミテッドエディション

カウリング、ガソリンタンク、ナンバーホルダ―を含むボディーワークがドライカーボン製。オーリンズ製のアジャスタブルサスペンションを前後に装備。マルケジーニ製鍛造アルミホイール、ARROW製チタンエキゾースト、brembo製前後ブレーキ。
6速ミッションに乾式クラッチを採用、エンジンにもマグネシウム製パーツを使用して組上げ、クロモリパイプと中空アルミBOXを使用したフレームで、軽量化を図っております。
美しいベネリグリーンとシルバーのカラーリングも、ベネリ・トルネード900トレ・リミテッドエディション独特のスタイリングを引きたてます。そしてなんと言ってもサウンド!3気筒独特のエキゾーストノートは、吸気音との抜群なデュエットを奏で、官能的なサウンドを楽しめます。

全世界で150台が製造され、日本に入って来て居るのはたったの5台という、超レアで貴重なバイクです。

特徴的なのが、空力を優先し全面投影面積を減らすべく、ラジエーターを前面では無く、シート下に配置。ヘッドライトの両サイドからダクトを通ってエアが流れ、後部のラジエターファンによって、熱気を抜く冷却構造。


フロントはオーリンズ製倒立式のフルアジャスタブルフォークと、ブレンボ製キャリパー&ローターを採用。リヤのサスペンションもフルアジャスタブルのオーリンズダンパーを採用しております。


エンジンにもマグネシウム製パーツを使用して組上げ、クロモリパイプと中空アルミBOXを使用したフレームで、軽量化を図っております。そしてなんと言ってもサウンド!3気筒独特のエキゾーストノートは、吸気音との抜群なデュエットを奏で、官能的なサウンドを楽しめます。

水冷並列3気筒DOHC
ボアXストローク85.3X52.4㎜ 898㏄
最大出力:140Ps/11500rpm 最大トルク:95Nm/8800rpm
乾燥重量:185kg 6速ミッション、乾式クラッチを採用。


サイドカウル、テールカウル、他をドライカーボン製の外装で仕上られており、軽さへのこだわりを感じます。

また、タンクの両サイドには「Benelli」のエンブレムを配置しております。


前後のホイールは、マルケジーニのアルミ製鍛造ホイール。軽量化がはかられた中空のアルミ製スイングアームは、高剛性の両持ち式を採用しております。


クロモリパイプと中空アルミBOXを使用したフレームで、軽量化を図っております。


美しい独特の形状のフューエルタンク。金属製のタンクキャップを除き、カバー類も含め全てがカーボン製。リアシートカウルもドライカーボン製のパーツで、美しい状態が保たれている、とてもGoodなコンディションです。


当時のレーサーを思わせる配置のメーター回り。中央には視認しやすく大きなサイズのタコメーター、その下には水温計。アナログのメーター脇には、デジタル表示の速度計、Total&Trip計が配置されております。


 

MV AGUSTA BRUTALE-910R

奇才タンブリーニがデザインした名車、Ducatiのスーパーバイク916シリーズや、走る宝石MV アグスタF4。そのF4の兄弟車。姿かたちは今でも古さを感じさせない素晴らしいデザイン、走らせると街中・市街地を流しても楽しい、サーキット走行からワインディング、ツーリングなど、存分に楽しんで戴けるバイクです。

現代ではパニガーレV4のカウルを取り去った、ストリートファイターV4が人気で、ツーリング・ワインディング・サーキットまで楽しめるバイクですが、ブルターレは当時そんな位置づけのバイクでした。
当時から、オーナーになられた方からは、町中を走っても楽しい。軽くワインディングを走っても楽しい。そんな言葉をよく聞かれたバイクです。


カジバ製クローム・モリブデン鋼管とアルミニウム・スイングアームサポートプレートの複合構造となり、発売当時には「そのフレームデザインは“世界一美しい”」と評さています。

BLUTARE-750Sのエンジンをベースに、ボア、ストロークをともに拡張。総排気量を909.1ccとしています。さらに圧縮比を12:1から13:1へとハイコンプレッション化し、圧倒的な高出力化を実現しました。また、エンジン各部の軽量化も徹底して行われています。クランクシャフト、スターターユニット、カムシャフト、コンロッド、ピストン、プライマリードライブ、クラッチ、ギアボックス、ベアリングなど、トータルで2,600グラム強の軽量化を達成しています。

サスペンションは、マルゾッキ製・倒立50øフロントフォーク、リアショックアブソーバーはSachs製を装着、春日部のテクニクス様でリバルビングを施して在ります。ブレーキはフロントにBLUTARE 910 R 専用となるBrembo製4ポッドキャリパーを装備し、ブレンボレーシングローターをカスタムして装備。リアはNissin製4ポッドキャリパーと210mmディスクが採用されています。

名車、Ducatiのスーパーバイク916シリーズや、走る宝石MV アグスタF4をデザインした、奇才タンブリーニがデザインしたモデル。姿かたちは今でも古さを感じさせない素晴らしいデザイン、走らせると街中・市街地を流しても楽しい、サーキット走行からワインディング、ツーリングなど、存分に楽しんで戴けるバイクです。


サスペンションはフロントフォークはマルゾッキ製・倒立ø50mm、リアショックアブソーバーはSachs製を装着。更にサスペンションチューニングを施して在ります。

ブレーキはフロントにBLUTARE 910 R 専用となるbrembo製4ポッドキャリパーに、ブレンボレーシングローターをカスタム装着して組合せ、抜群の制動力とコントロール性を発揮します。


装着したエンジンには、パフォーマンスUPのエッセンスが注がれており。数値的には、まずボアが73.8mmから76mmに、ストロークが43.8mmからの50.1mmに拡張され、749.4ccから909.1ccになりました。また、圧縮比が12:1から13:1にハイコンプレッション化し、更なる高出力化と大幅なトルク増を実現しています。また同時に軽量化も実現されており、クランクシャフト、スターターユニット、カムシャフト、コンロッド、ピストン、プライマリドライブ、クラッチ、ギアボックス、ベアリング等、各部においてトータル2600グラム強の軽減がされました。更に、研摩された吸気ダクトにより、更なる高出力化が実現しております。高回転まで回した時のサウンドは、オーナー様だけが楽しめる素晴らしいカンツォーネで、聞き惚れてしまいます。


前後のホイールは、マルケジーニ製のアルミ鍛造のM10EVOに換装しており、足元のグレードアップがはかられております。


標準の樹脂パーツや、アルミプレス品のパーツなどを、ドライカーボン製のパーツに換装しており、大幅な軽量化と共に質感の向上がはかられております。


MVアグスタのウイークポイントに、高出力エンジンだからこその「熱」があります。F4シリーズ、ブルターレシリーズもエンジン冷却、オーバーヒートへの懸念が在りますが、ウオーターポンプを容量の大きなモノに変更、電動ファンが幅広くカバーできるよう、ファンスイッチが早くから入り、しっかりと冷却できるよう、対策を講じて在ります。


ステップはAELLA製、CNCビレット削り出しの可変タイプステップキットを装着。


MVアグスタ、ブルターレのデザインの特徴でもある、片側2本出しのサイレンサー、美しい状態をしっかりと保っております。


タンクなど、塗装面は非常に綺麗な状態で、ピカピカです。

また、タンクパッドはタンブリーニコルセのものに交換してあります。


隅々まで綺麗な状態を保っており、チェーンやスプロケットも用状態です、ブレーキローターも美しい状態を維持されております。


MVアグスタ、タンブリーニモデル共通のメーターデザイン。

文字盤には、BRUTALEの文字が入って美しいデザイン、スケールは15000RPMまで刻まれております。


MV AGSUTA BRUTALE 750 S

こちらで紹介するブルターレは18年も経過しているとはとても思えない、非常に良いコンディションを保っている1台です。更にプラスチックパーツをドライカーボン等のパーツに交換、オリジナルの良いところを崩さぬセンスの良いカスタムを随所に施してる車輛です。

ストリートファイターの元祖と云うべきモデルで、アップライトなポジションのネイキッドで在りながら、スーパースポーツのような走りも可能です。気軽に街乗りする事はモチロン、峠やワインディング、サーキットを楽しんだり、ロングツーリングも楽しめるオールラウンダーです。

大型二輪免許を取得予定の方、セカンドバイクを検討中の方、とにかくバイクを走らせるのが好きな方、皆さんにお薦めできるバイクです。


奇才タンブリーニがデザインしたMVアグスタ ブルターレは、MVアグスタF4シリーズの車体構成における基本的な特徴を生かしながら、攻撃的デザインで個性的なスタイルが魅力です。発表当時、後発のメーカーがデザインを真似て来た事でもセンセーショナルさを伺えます。


ブルターレシリーズのエンジンは、よりトルクフルなエンジン特性を得るために、カムシャフトにおけるバルブタイミングの変更などが施されています。ご覧のように隅々まで綺麗で状態の良い車輛です。


発売当時ハイスペック4気筒モデルでトラス・パイプフレームを採用しているのはMV AGUSTAだけでした。その基本的なシャシー構造は、職人の手による個体ごとのハンドメイドにより、生産されています。クローム・モリブデン鋼管とアルミニウム・スイングアームサポートフレームの複合した構造の、世界で一番美しい評されるフレームです。


誇らしげにデザインされたF4の文字。イタリアの巨匠タンブリーニが手掛けデザインしたMVアグスタF4シリーズである証です。


白いバックグラウンドのタコメーター、Brutaleのロゴが設定されたステアリングヘッド、ヘッドライトからスポーティーなメーターを囲うパネルは、フロントエンドにダウンフォースを与えるための空力性能とデザイン面での美しさが融合しており、更にカーボンパーツへ換装して質感を上げております。


フロントフォークはマルゾッキ製の倒立50ø、ボトムエンドはクイックリリースタイプとなっております。

ブレーキはニッシン製6ポッドキャリパーと310mmディスクを採用、抜群のストッピングパワーを誇ります。


ステップにはF4 BRUTALE のロゴがあしらわれ、クラッチカバーにも大きくMVのエンブレムが刻印され、デザインした者の拘りと自信が垣間見えてきます。


フロントフェンダー、リヤエンドのテールカバーとライセンスサポート、ライセンスホルダーをドライカーボン製の品に換装、当時でもこちらのパーツは中々手に入らない、高価で貴重なパーツでした。シート表皮もMOTO CORSEオリジナルのレザーシートに張替え、質感を向上させるカスタムが施されております。


高い排気効率とスタイリッシュなエキゾ-スト・システムは斜めにカットされた上下二つのサイレンサーで構成され、それらが奏でるエキゾーストサウンドは、官能的な音を楽しませてくれます。