Ducati 1299 Panigale R Final Edition
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ドゥカティ最後となるスーパーバイク用Lツイン”スーパークワドロ”を搭載した、パニガーレ1299の特別仕様車。
Rを冠していますが、WSBのレギュレーション上、1198㏄に合わせた2017年のRモデルと異なり、1299パニガーレRファイナルエディションは1285㏄のスーパークワドロエンジンを搭載しております。
チタニウム製コンロッドとバルブ、タングステン・ウエイト付クランクシャフトが組み込まれ、カムシャフトや吸気ダクトの見直しによって最適化した209psのパワーを誇る最強なLツイン。
最新のV4とは異なった、Lツイン独特の溢れ出るトルクとパワー感、抜群のハンドリングが楽しめます。
フロントフォークはNIX30 TiNコート43㎜フルアジャスタブル、リアショックはTTX36フルアジャスタブルモノショックと前後ともにオーリンズ製を標準装備。
ブレンボ製M50フロントブレーキキャリパー、マルケジーニ製鍛造アルミホイール、アクラポビッチ製チタンフルエキなどにより、装備重量は190㎏に抑えられております。
6軸IMUの搭載により、コーナリングABS、DTC EVO、DWC EVO(ウィリーコントロール)、アップ/ダウン対応のDQS EVOなどは最新バージョンにアップデートされた他、DDA+モジュール(GPS、リーンアングル)、オートマチック・キャリブレーション・システムなども採用。
アクセサリーパーツはMOTO CORSE チタニウムプロテクションスクリーン
DBTデザインチタニウムナンバーボルト、ETCが装着されております。
Ducati Streetfighter V4は「ストリートファイター」という名の通り、スーパーバイクであるPanigale V4からカウルを取り去り、バーハンドルを装着したモデルです。軽量な車体に加えて強力なエンジン、バイ・プレインウイングに代表される優れたエアロダイナミクス、先進の電子制御デバイスなどが組み合わさり最強のネイキッドバイクに仕上がっております。「S」ではオーリンズ製セミアクティブサスペンション、マルケジーニ製アルミ鍛造ホイールなどが採用され、更なるパフォーマンスアップと同時にコンフォート性も向上しております。
ストリートファイター独特のジョーカーフェイスに加え、高速走行で風を切るドゥカティパフォーパンス製のスクリーンを装着。
高速ツーリングでのウインドプロテクション効果を上げると共に、精悍な顔つきとなっております。
バイ・プレインウイング
270km/hで走行時に28kgのダウンフォースを発生させると同時にラジエータとオイルクーラーの冷却効率も向上させます。
高速道路では安定感が増す事で疲労を抑えられ、ロングツーリングへ誘います
スーパーバイクであるPanigale V4とほぼ共通の1,103ccデスモドロミックV4「 Desmosedici Stradale 」エンジンを搭載。ネイキッドモデルとしてはトップクラスの最高出力208hp、最大トルク12.5kgmを発揮します。それでいながら先進の電子制御によりストリートでも非常に扱いやすくなっており、余裕の在るパワーがロングツーリングを快適にしてくれます。
前後スプロケットはレーシングホモロゲーションモデルであるPanigale V4 Rと同様の丁数となっており、Panigale V4よりも加速寄りの設定となっております。これもきびきびとした走りを楽しめる要因の一つです。
フロントフォーク、リアショック、ステアリングダンパーにはBosch製6軸センサーと統合された第2世代のオーリンズセミアクティブサスペンションが装備されています。
フロントフォーク、リヤショック、ステアリングダンパーの特性を車輌の走行状態に応じてリアルタイムで変化させることで優れたハンドリングと安定性を両立させております。ディスプレイ上で細かなセッティングが行え、ダンパー特性のアクティブ / 非アクティブ(固定ダンパー特性)の設定も可能です。
マルケジーニ製アルミ鍛造ホイールを標準装備しております。純正採用のアルミホイールの中ではトップクラスの軽さを誇り、軽快なハンドリングを生み出す事で、ツーリングの楽しさが増してきます。
ヘプコ&ベッカー ソフトサイドケース 「ROYSTER / ロイスター」が装着されており、左右で30リッターの大容量を誇ります。
数日をかけてのロングクルージングや、今流行りのキャンプツーリングを可能にしてくれます。
バーハンドルを採用したアップライトなライディングポジションに合わせてPanigale V4よりも下げられたステップ位置となっております。滑り止めのローレット加工が施されたアルミ削り出しステップバーも標準装備しております。
フロントブレーキキャリパーにはbrembo製Stylemaモノブロックキャリパーが採用されております。M50キャリパーと比べて小型軽量化と高剛性化、放熱性が向上しており、サーキット走行などの激しいライディングでも安定した性能を発揮します。Panigale V4とは異なりスポーツ性と耐摩耗性をバランスさせたブレーキパッドが装備されております。
MOTO CRAZYステンレス製フェンダーレスキット、Baby Face製フレームスライダー、EVOTECH製ラジエーターコアガードなど、
数々のカスタムパーツを採用しております。
Vyrus社はbimotaのTESIプロジェクトに関わっていたアスカニオ・ロドリゴにより2001年に誕生しました。
Vyrus社の生み出すモデルはすべてハブステアリングを採用し、そのスタイリングは斬新かつ独創性に溢れています。
986 M2は2010年から2018年までのMoto2世界選手権のレギュレーションに合わせてHonda CBR600RRの直列4気筒エンジンを搭載したMoto2レーサーです。
シャシー設計はハブセンターステアリングやアルミ削り出しの逆Ωフレームの採用などオリジナリティに溢れております。
そんな生粋のレーシングマシンである986 M2をベースにした986 M2 Stradaは保安部品を装着し公道走行を可能にしたモデルです。
最新の設計思想を反映したハブセンターステアリング採用モデルとしてのプレミアム性はもちろん、Moto2マシンを公道で楽しめるという点においても非常に価値のある一台です。
こちらの車両は憧れのカーボンモノコックフレームやハードアルマイト仕上げのフレーム&前後スイングアーム、brembo製の前後ブレーキシステム、オーリンズ製前後サスペンションなどのオプションを満載した車両です。
外装は全てドライカーボン製となっており、マット仕上げが施されております。
ステアリングヘッドをマウントし、アルミ製フューエルタンクを覆う構造体としても機能するカーボンモノコックフレームを採用。これだけで約140万円のオプションパーツです。
また、Moto-GPマシンと同じくカーボンモノコックシートカウルを採用しており大幅な軽量化と高い剛性を有しております。
一般的なツインスパーフレームとは全く異なる逆Ω形状の総アルミ削り出しプレートをメインフレームとしております。
オプションのハードアルマイト仕上げが施され、車輌のデザインにおいても印象的な部分です。
bimotaを含めた他のハブステアリング機構を採用したモデルとは異なり、ステアリングは直接操舵する機構を採用。
軽量なアルミ製のスイングアームやノーズダイブの少ないジオメトリーの採用など、レースを意識した実戦的な設計がなされております。
4輪のフォーミュラカーから着想を得たプッシュロッド式フロントサスペンションを採用しております。
荷重が加わった左右のロッドはロッカーアームを介し、ラジエータ裏にマウントされたオーリンズ製TTXモノショックを両側から圧縮します。 転倒時のダメージを大きく低減させるスイングアームスライダーが装着されております。
リヤスイングアームもフロントと同じく軽量なアルミ製。
Moto-GPやSBKにおいてもトレンドの下側に補強構造を持つタイプを採用しており、車体の低重心化に貢献しております。
サスペンション機構もフロントと同じくプッシュロッド式サスペンションとオーリンズ製TTXモノショックを採用。
ドライカーボン製のレーシングスタンドマウントも装着されております。
2018年までMoto2ワンメイクエンジンであったHonda製直列4気筒599㏄のPC40Eエンジンを搭載。
中排気量ならではの超高回転を楽しめると共にHonda製エンジンならではの圧倒的な信頼性を有してます。
カーボン製のエンジンカバーも装着済みです。
HP Corse製のサイレンサー。
フロントブレーキシステムにはbrembo製アルミ削り出しGP4RXキャリパーとレーシングラジアルブレーキマスターを組み合わせます。
リアブレーキにもbrembo製のアルミ削り出し2ポットキャリパーを装着しております。
ワンオフのモトコルセチタニウムプロテクションスクリーンを装着しており、ラジエータコアを守ります。
bimotaライトウェイトエリーゼネイキッドスポーツバイクとして誕生したDB6 Delirio。
DB5をただネイキッド化したモデルではなくシャシー構造の変更や専用フェアリングの採用、より公道での楽しさを追求したサスペンションのパーツセレクト&セッティングが施されておりました。
そんなDB6をベースとしたモトコルセコンプリートバイクがDB6CRです。
チューニングされたエンジン、アップグレードされたサスペンション、美しいペイントが施されたフェアリングなど、佇まいからしても他のネイキッドバイクとは一線を画します。
さらにこちらの車両はセパハン仕様にカスタムされております。
DB6はバーハンドルを標準装備しておりますがこちらの車両はセパレートハンドルにカスタムされております。
セパハンにしている為、フロントフェイスは精悍でアグレッシブな感じに仕上がっております。
ヘッドライトトリムにフロントウインカーを滑らかに一体化した、個性的なフロントマスクが特徴的です。
スペシャルカラー
高級感あふれるパールホワイト/キャンディーレッドの特別なカラーリングが施されております。
DB6のデザインに溶け込む、モトコルセオリジナルのカーボン製サイドカウルや、カーボン製ビックエアボックが所有感を引き立てます。
前後のシートはアイボリーとレッドのカーフレザーを用い、座面にはダイヤモンドステッチが施されたスペシャルシート。
brembo製RCSブレーキ&クラッチマスターを装着。モトコルセ製ビレットフルードタンクがコックピットの高級感を高めます。
クロモリ鋼管トラス&アルミ削り出しピボットプレートのメインフレームを採用。基本デザインはDB5と共通ながらピボットプレートには大胆な肉抜きが施され、ネイキッドバイクとして最適な剛性バランスにチューニングされております。
職人技の光るクロモリ鋼管トラス部にはボディーカラーに合わせてキャンディーレッドのパウダーコーティングが施されております。
モトコルセ製ビックボアスロットルボディやPISTAL Racing製ハイコンプピストン、MOTO CORSEスペシャルポート加工、ドライカーボン製ビックエアボックスなどのチューニングが施されたDUCATI 1100DSエンジンを搭載。サーキットパフォーマンスに限定することなく、ピーキーではないパワーバンドの広いパワーフィールを安定して発揮。街中やワインディングでの楽しさを追求したエンジンに仕上がっております。
更にSTM製エヴォルツィオーネSBKスリッパ―クラッチを装着し、強力なエンジンブレーキを緩和します。
モトコルセ製チタニウムスリップオンサイレンサーが装着されております。
DB6ならではの特徴的なテールデザインに溶け込む美しい逆テーパー形状のサイレンサーを採用。
マルケジーニ製アルミ鍛造M10Sホイールを装着しております。マシニングにより細部まで肉抜き加工が施されております。美しいゴールドアルマイト仕上げが足元を彩ります。
リヤサスペンションにはオーリンズ製TTXショックを装着。幅広い調整幅を持ち、スムーズな作動を実現します。
babyface製ステップキット
Ducati Panigale V4 RをベースにStreetfighterに仕上げたカスタムモデルです。
Streetfighterの楽なポジションに、V4 Rの最強な心臓が。
STMの乾式スリッパークラッチも標準装備。
フロントフォークはオーリンズのレーシングフォークFGR を装備。
前後のホイールはBSTのカーボンホイールを奢ります。
FGRと相まって、ハンドリングは抜群の応答性を誇ります。
その他、細部にわたりMOTO CORSEオリジナルパーツを配し、上質な仕上げとオーナー様の所有感を引き上げております。
ハイパーモタード950 SPはより軽快に走れるよう、ハイパーモタード950から、より装備を充実させて仕上げた上級モデルです。
ハイパーモタード950はマルゾッキ製45mm径フルアジャスタブルフォークを装着しています。このフォークのホイール・トラベルは170mmで、リアには、ザックス製アジャスタブル・ショック・アブソーバーが装着されています。ホイール・トラベルは150mmです。
対してこちらのハイパーモタード950 SPは、185mmのホイール・トラベルを備えたオーリンズ製48mmフルアジャスタブル・フォークと、175mmのホイール・トラベルを備えたオーリンズ製フルアジャスタブル・ショック・アブソーバーが装着されます。
リアフレームは、2013年からのハイパーモタード821から939まではアルミ鋳造製でしたが、ハイパーモタード950 SPでは以前の空冷モデルのような軽量なトラスタイプに変更されました。また、サイレンサーも2012年以前の 空冷モデル と同じセンターアップスタイルになっております。
ハイパーモタード950 SPは、Y字3本スポークを備えたマルケジーニ製鍛造ホイールを装着し、サイズはフロントが3.5インチ、リアが5.5インチです。タイヤは、最新バージョンに進化を遂げたピレリ製ディアブロ・スーパーコルサSPレーシング・タイヤを履き、サイズはフロントが120/70 ZR17、リアが180/55 ZR17です。
ハイパーモタード950 SPのパワーユニットはテスタストレッタ11°
このL型2気筒エンジンには、大幅な改良が施され、重量が1.5kg削減されています。先代バージョンと比べてパワーが4ps引き上げられ、最高出力は114ps/9,000rpmを発生し、フラットなトルクカーブは7,250rpmで最大トルクの9.8kgmに達します。最大トルクの80%は、3000rpmという低回転域から発生し、5,000〜9,000rpmの幅広い回転域で常に88%以上を維持します。
アップ/ダウン機能を備えたドゥカティ・クイック・シフトEVOシステム(DQS EVO)を搭載しています。専用のファイン・チューンが施されたこのギアボックスは、ハイパーモタード950 SPに標準装備。
このシステムは、リーン・アングルのデータを使用して、コーナリング中にシフト・チェンジを行う際に、モーターサイクルの安定性を最大限に高めます。DQS EVOは、シフト時間を短縮するだけでなく、クラッチを使わないでシフトダウンできるため、これまで以上に効果的にコーナー手前でブレーキングできるようになります。
フル・ライド・バイ・ワイヤの採用により、シフトアップ時とシフトダウン時には異なる制御が行われます。シフトアップ時には点火時期を早めてインジェクションを調整する一方で、シフトダウン時にはスロットルの開度を制御します。
ハイパーモタード950 SPのメーターパネルには、4.3インチのTFTカラー液晶ディスプレイが標準装備されます。パニガーレV4からヒントを得たグラフィックを採用したことにより、メニュー間の移動や設定変更をより簡単に行うことが可能になりました。各ライディング・モードには、一目で識別できるように専用のカラーが割り当てられています。ライディング・モードのメニューでは、変更された設定内容が分かりやすく表示されます。このメニューは、調整されたシステムの説明図に加え、その変更がパフォーマンスや安全/安定性に適しているかどうかを示す段階的なスケールによって示されます。
パニガーレ V4 R をベースにMOTO CORSE でカスタム、ストリートファイターV4 Rとして変貌。
更にオーリンズレーシングフォークFGRを装着、前後ホイールもBSTカーボンホイールに換装。
最高品質のカスタムパーツ・レーシングパーツを惜しげもなく採用しているスペシャルバイク。
パワートレインはもちろんV4 Rの強力な90度V型4気筒、排気量998㏄。
15250rpmで162Kw/221PS、11500rpmで112N・m /11.4kgf・mを発揮するデスモセディチ・ストラダーレを搭載。
V4Rがベースですので、STMのエヴォルツィオーネレーシングスリッパークラッチが標準装備です。
フロントはオーリンズレーシングフォークFGR をチョイス。
抜群の路面追従性と剛性がスティディなハンドリングを約束してくれます。
リヤは油圧リモートスプリングプリロード調整アジャスターを組んだオーリンズTTXを採用したことで、走りのステージに合わせてプリロードをリニア調整できます。
調整ノブにはCNCビレットプリロードアジャスタダイアル、ブラックアルマイトを採用。
brembo レーシングローターに換装して、キャリパーも特別なbrembo Racing。
GPマスターと相まって、抜群のブレーキフィールを誇ります。
ブレーキマスターシリンダーは brembo Racing GPタイプ、クラッチ側もラジアルマスタに換装しております。
MotoGPマシン並みの抜群なブレーキフィーリング、コーナー侵入時へのコントロール性が向上して、ライディングが楽しくなります。
前後のホイールは「BST Rapid TEK Carbon Fiber Wheel」へ換装しており、軽快なハンドリングをもたらすと共に、ストリートファイターV4 Rの足元を引き締めます。
ハンドルバークランプ部にはMCユニバーサルマウントシステムマウントベースとスマートフォンフォルダーと装着。
お手持ちのスマートフォンをセットして、グーグルナビなどを使用できるなど、ツーリングユースにも対応。
視認性の良いTFT液晶フルカラーメーター。
メーター上でモード切替はもちろんエンジン特性やトラクションコントロール、エンジンブレーキの強さ、各種電子制御デバイスのセッティングが可能です。
マジカルレーシングNK1ミラー、エキゾーストガード、MCライセンスベースなどのドライカーボンパーツも満載。
DBT Design チタニウムバーエンドやチタニウムOILフィラーキャップ。
CNC ビレットフットペグ、CNC ブレーキ&クラッチフルードタンク、CNC ビレットフューエルタンクキャップ
など、マニア垂涎のカスタムパーツがあちらこちらに組んであります。
2017年に発売されたスーパースポーツの上級仕様車として設定されたのが、スーパースポーツS。ドゥカティ各モデルの上級仕様車としてのSバージョンは、足回り等に上位グレードのパーツが奢られているのが定番で、スーパースポーツSでもその例に漏れない。
スーパースポーツSは、パニガーレ(スーパーバイク)とは異なり、普段乗りできるフルカウルスポーツという位置づけだが、それでも左右のリーン角度(コーナリング時に車体を傾けられる最大の角度)は48°が確保されている。
クラッチレバーの操作なしでシフト(アップ/ダウン)できるクイックシフターもSバージョンとしての装備。
ワインディングを気持ちよく軽快に走れるとともに、街中から郊外へのツーリングまで、便利に楽しめる。
リアシートカバーが附属しており、手軽にモノポスト(1人乗り仕様のこと。2人乗りはビポスト)にも変更できる。
前後のサスペンションはオーリンズ製で、フロントのインナーチューブ径はスタンダードの43mmに対して48mmで、チタンコーティング処理されてもいる。リアはガスカートリッジ一体化型で、前後ともにフルアジャスタブルタイプ。
冬場にうれしい、オプションのグリップヒーターを装備。春や秋でも突然の雨には有難い暖かさです。
チェーンはゴールドチェーン、足元がキラキラしてると楽しいですね。
タイヤはピレリのロッソⅢ。市街地から高速、ツーリングなどで定評のあるモデル。ワインディングも軽快に楽しめる設計で、冬場の冷えた路面や雨の日も安心して走れます。
タイヤの残り溝もタップリ残っております。
ETCも装着してますので、高速の料金所はスイスイ。
ツーリングユーザーには不可欠な装備ですから有難いです。
バイクに乗ると、いつも視界に入る大切な光景。質感のいいアルミパーツにオーリンズフォークの調整ノブが見え、嬉しくなります。
フルカラーの液晶メーターも気分を盛り上げてくれ、しかも見やすい。
ハイパーモタード950SPは、ハイパーモタード950の走りを更に楽しく仕上げた上級モデルです。
リアフレームは、2013年からのハイパーモタード821から939まではアルミ鋳造製でしたが、ハイパーモタード950では以前の空冷モデルのような軽量なトラスタイプに変更されました。また、サイレンサーも2012年以前の 空冷モデル と同じセンターアップスタイルになっております。
テスタストレッタ11°エンジンは、最高出力は114ps/9,000rpmを発生し、フラットなトルクカーブは7,250rpmで最大トルクの9.8kgmに達します。最大トルクの80%は、3000rpmという低回転域から発生し、5,000〜9,000rpmの幅広い回転域で常に88%以上を維持します 。低回転でも非常に乗りやすく、高回転になれば充分以上のパワーを発揮してくれます。ハイパーモタード939のエンジンと比べると1.5kgも軽量化されています。
スイングアームはDucati伝統の片持ちで、SPは軽量なマルケジーニの鍛造アルミホイールが標準装着されております。
このモデルには使い易く便利なクイックシフターも搭載、クラッチ操作をする必要もなくシフトチェンジが可能になります。
シフトアップもシフトダウンの思いのまま、ワインディングが楽しくなります。
前後の足も、SPはオーリンズを標準搭載。
路面からのインフォメーションもわかりやすく、気持ちよくコーナーを駆け抜ける為にも強い味方です。
オプションのパッセンジャーグラブハンドルが装着されてますので、スタイリング的にもカッコよく、タンデムツーリングも楽しくなります。
ドゥカティパフォーマンス製のカーボン製ヘッドライトフェアリングもオプション装着。フロントマスクが精悍になりますね。
EVOTECH製、ラジエーターコアガードと、オイルクーラーコアガードも装着。
石跳ねからコアを守るとともに、迫力あるスタイリングになります。
モトクレイジー製のフェンダーレスキットと、rizoma製のLEDターンインジケーターに換装されてますので、リヤビューもすっきり。
もちろんノーマルパーツも付属してますので、オリジナルを好む方にも対応してます。
アロー製のキャタライザーレスパイプ装着してますので、元気なエンジンが更にレスポンスよくパワフルに。
ハイパーモタード950SPのメーターパネルには、4.3インチのTFTカラー液晶ディスプレイが標準装備され、視認性は抜群です。
もちろんモード切替、トラクションコントロール等の最新の電子制御を搭載済みです。