MV AGSUTA BRUTALE 750 S

こちらで紹介するブルターレは18年も経過しているとはとても思えない、非常に良いコンディションを保っている1台です。更にプラスチックパーツをドライカーボン等のパーツに交換、オリジナルの良いところを崩さぬセンスの良いカスタムを随所に施してる車輛です。

ストリートファイターの元祖と云うべきモデルで、アップライトなポジションのネイキッドで在りながら、スーパースポーツのような走りも可能です。気軽に街乗りする事はモチロン、峠やワインディング、サーキットを楽しんだり、ロングツーリングも楽しめるオールラウンダーです。

大型二輪免許を取得予定の方、セカンドバイクを検討中の方、とにかくバイクを走らせるのが好きな方、皆さんにお薦めできるバイクです。


奇才タンブリーニがデザインしたMVアグスタ ブルターレは、MVアグスタF4シリーズの車体構成における基本的な特徴を生かしながら、攻撃的デザインで個性的なスタイルが魅力です。発表当時、後発のメーカーがデザインを真似て来た事でもセンセーショナルさを伺えます。


ブルターレシリーズのエンジンは、よりトルクフルなエンジン特性を得るために、カムシャフトにおけるバルブタイミングの変更などが施されています。ご覧のように隅々まで綺麗で状態の良い車輛です。


発売当時ハイスペック4気筒モデルでトラス・パイプフレームを採用しているのはMV AGUSTAだけでした。その基本的なシャシー構造は、職人の手による個体ごとのハンドメイドにより、生産されています。クローム・モリブデン鋼管とアルミニウム・スイングアームサポートフレームの複合した構造の、世界で一番美しい評されるフレームです。


誇らしげにデザインされたF4の文字。イタリアの巨匠タンブリーニが手掛けデザインしたMVアグスタF4シリーズである証です。


白いバックグラウンドのタコメーター、Brutaleのロゴが設定されたステアリングヘッド、ヘッドライトからスポーティーなメーターを囲うパネルは、フロントエンドにダウンフォースを与えるための空力性能とデザイン面での美しさが融合しており、更にカーボンパーツへ換装して質感を上げております。


フロントフォークはマルゾッキ製の倒立50ø、ボトムエンドはクイックリリースタイプとなっております。

ブレーキはニッシン製6ポッドキャリパーと310mmディスクを採用、抜群のストッピングパワーを誇ります。


ステップにはF4 BRUTALE のロゴがあしらわれ、クラッチカバーにも大きくMVのエンブレムが刻印され、デザインした者の拘りと自信が垣間見えてきます。


フロントフェンダー、リヤエンドのテールカバーとライセンスサポート、ライセンスホルダーをドライカーボン製の品に換装、当時でもこちらのパーツは中々手に入らない、高価で貴重なパーツでした。シート表皮もMOTO CORSEオリジナルのレザーシートに張替え、質感を向上させるカスタムが施されております。


高い排気効率とスタイリッシュなエキゾ-スト・システムは斜めにカットされた上下二つのサイレンサーで構成され、それらが奏でるエキゾーストサウンドは、官能的な音を楽しませてくれます。


Vyrus 986 M2 Strada Custom

CNC アルミニウムダブルサイドオメガプレートをコアに、2018年までMoto2ワンメイクエンジンであったHonda製直列4気筒599㏄のPC40Eエンジンを挟み込む形状のメインフレームから、前後に伸びたアルミ製スイングアーム。

フロントは更にVyrus社特有のハブステアリングを採用。bimotaを含めた他のハブステアリング機構を採用したモデルとは異なり、ステアリングは直接操舵する機構。ノーズダイブの少ないジオメトリーの採用を含め、レースを意識した実戦的な設計がなされております。

986 M2は元々2010年から2018年までのMoto2世界選手権のレギュレーションに合わせてHonda CBR600RRの直列4気筒エンジンを搭載したMoto2レーサーです。そんな生粋のレーシングマシンである986 M2をベースにした986 M2 Stradaは保安部品を装着し公道走行を可能にしたモデル。
最新の設計思想を反映したハブセンターステアリング採用モデルとしてのプレミアム性はもちろん、Moto2マシンを公道で楽しめるという点においても非常に価値のある一台です。

そんなヴァイルス 986 M2 ストラーダを更にカスタムして進化させたのが、この車輛です。


CNC削り出しの逆Ω形状のメインフレームに挟まれるような形で搭載されたパワーユニットは、Moto2世界選手権のレギュレーションに合わせた、Honda CBR600RRの直列4気筒599CC、最大出力108PS /13000rpm 、最大トルク 6.5kgm / 10750rpmのエンジンを採用しております

乾燥重量がわずか145kgの車輛本体、ノーズダイブの少ないハブセンターステアリングシステムと組み合わさり、軽快且つ最高のハンドリングを生み出しております。


bimotaを含めた他のハブステアリング機構を採用したモデルとは異なり、ステアリングは直接操舵する機構を採用。
軽量なアルミ製のスイングアームやノーズダイブの少ないジオメトリーの採用など、レースを意識した実戦的な設計がなされております。

フォーミュラカーからヒントを得たプッシュロッド式フロントサスペンションを採用しており、荷重が加わった左右のロッドはロッカーアームを介し、ラジエータ裏にマウントされたオーリンズ製TTX36モノショックを両側から圧縮します。

スイングアームには転倒時のダメージを大きく低減させるスイングアームスライダーも装着されております。


リヤスイングアームもフロントと同じく軽量なアルミ製。
Moto-GPやSBKにおいてもトレンドの下側に補強構造を持つタイプを採用しており、車体の低重心化に貢献しております。
サスペンション機構もフロントと同じくプッシュロッド式サスペンション。レーシングスタンドマウントも装着されております。


オプション装着されたOHLINS /TTX36フルアジャスタブルモノショック。リヤセクションではプッシュロッド機構の取回しが見えるのがイイですね。


外装で目を引き、特徴的なのがフロントカウルに収まるライトを含めた顔です。ヴァイルス 986 M2 ストラーダのオリジナル単眼の丸形ライトを、ドライカーボン製のカウル&オプションのスクリーン、最新のヴァイルス・エイリアンのLEDヘッドライトを採用して装着しております。


ステアリングヘッドをマウントし、アルミ製フューエルタンクを覆う構造体としても機能するカーボンモノコックフレームをチョイス。これだけで約140万オーバーのオプションパーツです。


メーターパネルもオリジナルから、MoTeC社製のTFTカラー液晶パネルを採用しております。


CBR600RR譲りのエンジン、オリジナルではクラッチの制御をワイヤーでコントロールしているところ、油圧シリンダーを装着してクラッチ制御方法を変更、ブレンボのCNC削り出しマスターシリンダーで操作するという、拘りのカスタムを施しております。


エキゾーストには、HP-CORSE製のスリップオンサイレンサーをチョイス。

独特のフォルムと、官能的なエキゾーストサウンドが楽しめます。


ブレーキはbrembo-GP4RXキャリパーをフロントに、リアはbremboビレットキャリパーを装着。マスターシリンダーもCNC削り出しをチョイスして、絶妙のブレーキタッチを実現しております。


ラジエーターコアを守る、MOTO CORSEオリジナルチタニウムプロテクションスクリーンをワンオフで製作して装備。美しくも実用性の高いカスタムパーツを装備しております。


STMエヴォルツィォーネ・スリッパークラッチを組みました。

純正品のクラッチを分解して外します。


STMエボルツォーネ・スリッパークラッチを組込み作業風景。スリッパー機構のボール部分にグリスを塗布して組み上げて行きます。


スリッパークラッチを換装後、カウルを戻しています。

パニガーレV4Sに、STMのエヴォルツィォーネスリッパークラッチを組込みました。さらに組込んだスリッパークラッチを外から見えるように、STMのクラッチカバーウインドウも装着。
このカスタムはドゥカティなどのスポーツバイクを楽しく安全に走らせるには、是非ともお薦めしたいパーツです。
ハイパワーなバイクをワインディングやサーキットで楽しんでいる時、シフトダウン時など強力なエンブレを感じた事が有るかと思います。
そんな時にこのSTMスリッパークラッチを装備していると、過剰なエンブレをコントロールし、リヤタイヤのホッピングなども抑えられ、スムーズなコーナリングが出来るのです。
純正品のスリッパークラッチを装備している車輛でも、STMに換装するとその効果を明らかに体感でき、楽しく安心して走らせることが出来ます。
見た目的にも、この迫力あるデザインのクラッチが、クルクル回転して見れるのは楽しくもカッコイイ。
装着がまだの方、是非ともご検討下さい。
ワインディング好きの方、サーキット好きのバイク乗りの方には、費用対効果は大きいです。

ゴールデンウイーク中、店休日のお知らせ。

5月の2日月曜日より、6日金曜日迄。誠に勝手ながら連休とさせて頂きます。

お休みを利用して、展示車両を見に来て頂けるご予定を立てられていらした方、誠に申し訳ございません、5月1日日曜日までか、7日土曜日以降にご来店頂くよう是非ともお願い申し上げます。

皆様のご来店をお待ちしております。Google カレンダー – 2022年 5月

ボルゴパニガーレ:マネージャー大久保。


 

Ducati Streetfighter V4S ダークステルス

2021年よりストリートファイターV4SにNewカラー「ダークステルス」が加わり語源である「ファイトフォーミュラ」のイメージが更に強くなったモデル。元々スーパーバイクであるPanigale V4からカウルを取り去り、バーハンドルを装着したモデルで、軽量な車体に加えて強力なエンジン、バイ・プレインウイングに代表される優れたエアロダイナミクス、先進の電子制御デバイスなどが組み合わさり最強のネイキッドバイクに仕上がっております。オーリンズ製セミアクティブサスペンション、マルケジーニ製アルミ鍛造ホイールなどが採用され、更なるパフォーマンスアップと同時にコンフォート性も向上しております。

ETCの装着や、MOTO CORSEオリジナルのラジエーターコアガードがオプション装着されており、ほぼオリジナルの上質な車輛です。


スーパーバイクであるPanigale V4譲りの1,103ccデスモドロミックV4「 Desmosedici Stradale 」エンジンを搭載。ネイキッドモデルとしてはトップクラスの最高出力208hp、最大トルク12.5kgmを発揮します。それでいながら先進の電子制御によりストリートでも非常に扱いやすくなっており、余裕の在るパワーがワインディングや高速走行を快適にしてくれます。


ストリートファイターV4Sのマスクは独特のフェイス。2021年からのNewカラー「DARKステルス」は、シャープな印象が更に強くなり、ハイパワーネイキッドスポーツの印象がより濃くなりました。また、ネイキッドモデルには珍しく優れた空力性能を誇り、空気の壁を切り裂きます。バイ・プレインウイングは270km/hで走行時に28kgのダウンフォースを発生させると同時にラジエータとオイルクーラーの冷却効率も向上させております。


マルケジーニ製アルミ鍛造ホイールを前後に標準装備しており、純正採用のアルミホイールの中ではトップクラスの軽さ。この軽さがストリートファイターの真骨頂、ネイキッドスポーツたる所以の軽快なハンドリングに貢献しております。


フロントフォーク、リアショック、ステアリングダンパーにはBosch製6軸センサーと統合された第2世代のオーリンズセミアクティブサスペンションが装備され、フロントフォーク、リヤショック、ステアリングダンパーの特性を車輌の走行状態に応じてリアルタイムで変化させることで優れたハンドリングと安定性を両立させております。ディスプレイ上で細かなセッティングが行え、ダンパー特性のアクティブ / 非アクティブ(固定ダンパー特性)の設定も可能です。

ハイパワーなエンジンには大型のラジエターやオイルクーラーを搭載しております。

エンジン冷却に重要なラジエーターコアを守るガードも非常に大切。

この車輛ではMOTO CORSE製のチタニウムプロテクションスクリーンがオプション装着されております。

このチタニウムプロテクションスクリーン、あえて高価なチタニウムを使用したのは、現存する金属で最も腐食がし難いチタニウムを使用する事で、永きの使用にその機能と美しさを保ちます。


前後スプロケットはレーシングホモロゲーションモデルのPanigale V4 Rと同様の丁数で、Panigale V4よりも加速寄りの設定となっております。これもきびきびとした走りを楽しめる要因の一つです。

チェーンやスプロケット、リヤディスク回りの美しさを見ても、この車輛の上質さが伺えます。


他にもオプション装着として、ドゥカティパフォーパンス製のタンクパットを上部とサイド部に装着しており、デザインもカッコ良くスポーツライディングに欠かせないアイテムとしても有難い装備品です。


視認性の良いTFT液晶フルカラーメーター。
メーター上で前後サスペンションやABS、トラクションコントロールなどの電子制御デバイスのセッティングが可能です。また操作性の良いセッティングボタンもポイントです。


バーハンドルを採用したアップライトなライディングポジションに合わせてPanigale V4よりも下げられたステップ位置となっております。滑り止めのローレット加工が施されたアルミ削り出しステップバーも標準装備しております。


パニガーレV4、ストリートファイターV4ともに、エンジン下部に纏まったデザインのエキゾーストを装備しております。

ドゥカティらしいパンチの効いた元気の良いサウンドを奏でると共に、走行時回転が上がると排気バルブが作動して音量が下がる機構を備えており、快適なライディングを楽しめます。


 

カーボン コンパクトライセンスプレートサポート セット

人気のオプションパーツのご紹介です。
最近のバイクはナンバーステーが長く、デザインにちょっとご不満をお持ちに方も多くみられます。
そこで俗に云う「フェンダーレスKIT」を装着なさる方も多いですね。
グループ店のMOTO CORSEでは、ドライカーボン製の質感に拘った商品をリリースしております。
こちらはパニガーレV4Sへ装着した実際の画像です。
この画像では、カーボン ライセンスプレートベースが目立ち、ナンバーを止めるボルトもDBTデザインチタニウムボルトに変更されておりますが、こちらのパーツもお薦めします。

コンパクトライセンスサポートセットはコチラで、ドライカーボン製のライセンスサポートとオシャレな矢尻型のLEDウインカー・フレッチアがセットになった商品です。
BORGO PANIGALEは、MOTO CORSEグループ店ですので、既に装着されている車輛も下取車などで多く入って来ます。もし装着済みならラッキーですね。

カーボン地の仕上げも下の3種から選べます

<グロスクリア>つやありクリア塗装を施しカーボン表面を保護したものになります。光沢があるため強いコントラストでカーボンの存在感を大きく主張します。すでに装着されているカーボンパーツや車輌完成イメージに合わせてお選びください。

<マットクリア>つやなしクリア塗装を施しカーボン表面を保護したものになります。マットな印象でレーシーなイメージで車輌全体を演出します。すでに装着されているカーボンパーツや車輌完成イメージに合わせてお選びください。

<ナチュラル>カーボンを成型したそのままの状態。表面にクリアペイントを施していないため価格はその分お求めやすくなっております。(※ クリアペイント未処理のため外観的、耐候性的にも基本的にはそのまま使用はおすすめしません。ペイントベースや敢えてラフな仕上がりをイメージする方向け)


【本物だけをお勧めしたい。MOTO CORSEのこだわり】

市場で販売されるカーボンパーツの約9割はFRPと同じ製法で作られるウエットカーボンと呼ばれるものです。特殊な設備も不要で比較的容易に製作可能なためコストもかからず一般的にはこの製法が使されます。しかし見た目はカーボンでも強度は低く重量も重くファッション性だけを重視したものとなってしまいます。MOTO CORSEではカーボンパーツに本来求められる品質を実現するために圧力をかけながらオートクレーブ (高温圧力釜) で焼き上げる製法を採用しています。この製法で作られる物はドライカーボンと呼ばれ高温高圧で焼き上げるために不必要な樹脂は取り除かれ軽量で高い強度を誇る製品となります。非常に手間とコストがかかる製法ですが、強度、軽さ、美しさにおいてはドライカーボンに勝るものはありません。

 

bimota DB5 MILLE

美しいスタイリングと高い質感、それとスペシャルマシンならでの卓越したハンドリングというビモータらしさを堪能できるDB5。

搭載されているエンジンはドゥカティの空冷2バルブ、SS1000にも積まれるドゥカティのDS1000。エアボックスは大型化して、噴射マップを変更。高性能指向ではなく空冷エンジン独特の味わいと、中低速を重視した性格の仕上がりとなっております。

クロモリ鋼パイプをトラス形状に組み、アルミプレートと組合わせた車体は軽量で、細身の車体は体にピッタリと寄り添い、意思に忠実について来てくれます。ライディングポジションも先鋭的でなく足着き性も良い。体を大きく動かさなくても、人車一体になったまま、コーナーに切り込んでいく事が出来、マシンコントロールを純粋に楽しむことができるモデルです。


フレームに加え、スイングアームもトラス形状のクロモリ鋼パイプがアルミプレートにボルト締めされる構造。フロントフォーク、リヤサスともにオーリンズを採用。リヤサスペンションはリンクレスです。美しいフレームワークと共に、シルバーとレッドにカラーリングされた車体と、マルケジーニのアルミ鍛造に換装されたホイールもゴールドアルマイトを施して、美しいスタイリングに拍車をかけております。


この車輛はそんなDB5のポテンシャルを更に引き上げるべく、数々のカスタムを施してます。

MOTO CORSEオリジナルのチタニウムエキゾースト「エボルツォーネ」を採用する事で、高い位置での軽量化がハンドリングの軽さを更に際立たせ、チタンの美しい輝きが性能だけでなくオーナーの所有感を満たしてくれる事でしょう。


前後ホイールをマルケジーニ製のアルミ鍛造ホイールにゴールドアルマイトを施す事で、軽さとゴージャスで美しいスタイリングを手に入れております。


ドゥカティエンジン搭載車でワインディングやサーキットを楽しむ方には必須の装備と成りつつある、STM製のSBKスリッパークラッチキットを組込んでおりますので、コーナー侵入時においてラフなシフトダウンで起こる強大なバックトルクを穏やかにし、リヤタイヤのホッピングを防ぐ事で、安心してコーナーに飛び込んで行ける装備です。


フロントフォークの下部を守る、DBTデザインアクスルスライダーを装着。

リヤのスプロケットもCNC削り出しMOTO CORSEオリジナル品で、ゴールドのチェーンも交換したばかりの品です。


ライディング中にはいつも目に入る部分のトップブリッヂはCNC削り出しのトップブリッジ。ステムボルト部にはMOTO CORSEオリジナルのユニバーサルマウントベースを装着、スマホホルダーを手軽に組み合わせることが出来ます。搭載済みのETCと軽い車体との組合せで快適なツーリングを楽しむことが出来ます。


カーフレザーシート

MOTO CORSEオリジナル Special Order Made Sheet ☞☞

今日はSpecialPartsのご紹介です。

ノーマルのシート表皮を、高級感のあるカーフレザーに張替えてみませんか?
MOTO CORSE コンプリートバイクに良く装着されている、ダイヤステッチ柄のシートです。
パニガーレ1299のノーマルシート表皮です。

質感も向上して、眺めていてもワクワクして来ます。

MOTO CORSE Special Order Sheet

詳しくは、スタッフまでお気軽にお問合せ下さい。

Ducati Scrambler Italia Independent

Ducati Scrambler Italia IndependentはメガネブランドItalia Independent社とのコラボレーションモデル。 通常、スクランブラーの各モデルはタイ工場にて生産されますが、このスクランブラーは、イタリア・ボローニャの「ボルゴバニガーレ本社工場」で生産されMade in Italiaへのこだわりが感じられる、とてもオシャレな1台です。


落ち着いたムードを演出するマットブラックとナイトカッパ―の専用ボディカラー、ローポジション・ハンドルバーのカフェレーサースタイルは、スクランブラーシリーズ中もっとも個性的な一台。803ccの空冷Lツインエンジンは、艶消しブラックでペイントし各部をエッチング仕上げ、専用レザーシート、テルミニョーニ製フルブラックエキゾースト、ショートフロントフェンダー、カフェレーサーシールド、ハンドルバーエンドにマウントされるミラーなど等、存在感の有る1台に仕上がっております。

そんな世界で1077台の限定車が、走行距離343kmという、低走行で今回入荷致しました。

イタリアボルゴパニガーレの本社工場で限定生産された貴重なスクランブラー、とても上質な車輛となっております。


前後のスポークホイールは、フレーム同様このモデル専用カラーの「ナイトカッパー」でペイントされ、落ち着きのあるオシャレな雰囲気を醸し出しております。

エキゾーストパイプから共通のマットブラックに仕上げられた「テルミニョーニ」のスポーツマフラーを装備。シックな中にセンスの良い、ドゥカティファンやエンスージアストを唸らせる味付けが為されております。


スクランブラーに搭載する803ccの L型2気筒2バルブ空冷デスモドロミックエンジンは、最大パワー72hp – 54kW/8,250rpm、最大トルク6.8kgm – 67Nm/5,750rpmを発揮します。

こだわりのカラーリングは、エンジン全体を艶消しブラックで塗装、冷却フィンなどをエッチングして際立たせ、存在感のある演出が為されております。


マットブラックのタンクにブラッシュド風のナイトカッパーで仕上げられたタンクサイドカバー。美しいトレスフレームも、ナイトカッパーにペイントしての仕上げ。この車輛は状態が非常によく、新車同様の輝きを維持しております。


このスクランブラーの特徴として、ローフォルムなバーハンドルとバーエンドに装着された丸形のミラーも、メーターデザインとのオシャレなコンビネーションとなっております。


カフェレーサーを思わせる、ヘッドライト周りのシールドと、シンプルで見易くデザインされたメーターも気分を上げてくれます。


ブラウンが基調のレザーで張られた専用のシート、ナイトカッパーのステッチを使用する辺りにも「made in Italia」のこだわりが伺えます。