スズキGSX-R1100用エンジンを搭載したビモータSB6をベースに、MOTO CORSEが市販した最初のコンプリート車輌が、このSB6SRです。最高速チャレンジで得たノウハウを投入し、チタニウムエキゾースト、FCRキャブレターそしてマグネシウムホイールを標準装備しており、そこから更にカスタムし昇華させたモデルがこちらの車輌です。
特徴的な外装カウルは、Yb9SR用のHIDヘッドライト換装に合わせる事、スペシャルBIGラジエターに合わせる形状と、アンダー部のエア抜き形状、スイングアームまでデザインを伸ばし、シートカウル部も1本出しサイレンサーに合わせたデザインを採用して、カウル内に小物入れを装備。後部を大きくデザインしワンオフで作成されたカウル。更にホワイト&マジョーラのスペシャルカラーで仕上られた美しい車輌です。
当時、吸気システムのチューニングには不可欠なFCRキャブレターの装着を踏まえ、もともと強度不足と判断したリアサスペンションサポート用サブフレームを再設計、剛性アップとFCRキャブレター装着のためにアルミニウム無垢からの切削加工にて製作しました。“BIMOTAのフレームに手を付ける”という掟破りが慎重かつ大胆に行われたのでした。MAX SPEED CHALLENGE用では160kgたらずの車体に220psのフレキシブルなエンジンというカップリングにより加速力が極めて速く、0~1マイル計測で327km/hという最高速度公式世界記録を打ち立てられたのです。ちなみにBIMOTA社の4回にも及ぶサブフレームの設計変更が強度不足を証明しています。
ヨシムラST-2カム・コスワース製ボアアップピストン・シリンダーフィル削り加工・ポート加工・キャリロ製コンロッド・クランクシャフト軽量加工&バランス取り・FCR 41㎜径スペシャルキャブを採用し、エンジンチューニングを施しております。

特注マルケジーニマグネシウムホイール/F:3.5J&R:6.0Jを装着。オーリンズ製955CORSAレーシングフォーク・チタンアクスルシャフト・ブレンボ40㎜レーシングモノブロックキャリパー&レーシングローター、ドライカーボン製フロントフェンダーを装備しております。
フロントはブレンボ40㎜レーシングモノブロックキャリパー&レーシングローター。リヤはブレンボ4POTレーシングリヤキャリパー、
ワンオフSpecialのMOTO CORSEリヤ・フローティングディスクを採用。

ブレンボのレーシングマスターをブレーキ&クラッチ共に採用しております。

マジョーラカラーに塗装されたカウルと、ゴールド光沢アルマイト処理を施されたフレームから覗く、PENSKEフルアジャスタブルリヤダンパー。
1本出しサイレンサーに合わせたデザインのシートカウルと、60.5㎜径シングルテールサイレンサー。
リヤサスペンションリンクの奥に見えるのが、移設された特製のバッテリーBOXです。

45㎜径、4-2-1集合のチタニウムエキゾーストパイプ。
後部を大きくデザインし、1本出しサイレンサーに合わせたデザインのワンオフのシートカウル。
ライディング中、常に目に入って来るコクピット回りも至極。ブラックアルマイトに仕上げられたCNC削り出しトップブリッジ、オーリンズ製955CORSAレーシングフォークのアジャスター部。
MOTO CORSE特性のメーターサポートにCorseのロゴが入ったスタックST8130メーター。
光りの当たる方向で色合いが変化する、美しいマジョーラカラーで仕上られたスペシャルペイントは、ピカピカに輝いております。