スーパーレッジェーラ・フェア開催

7月2日より、BORGO PANIGALEでは、「スーパーレッジェーラ・フェア」を開催致します。

1199スーパーレッジェーラ、1299スーパーレッジェーラ、スーパーレッジェーラV4を一堂に会し、ショールームにて展示販売致します。

歴代のスーパーレッジェーラも見れますし、上質な車輛、それぞれお買い得な車輛も御座います。

1199スーパーレッジェーラ、1299スーパーレッジェーラ、スーパーレッジェーラV4それぞれの未走行車(新車)も手に出来るチャンスです。

滅多にないチャンスですので、お早めにお越し頂き下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。



歴代のスーパーレッジェーラが一堂に会します。


ライダースクラブ誌 様では試乗の様子も記事にして頂いて居ります。

 


皆様のお越しをお待ちしております。


Ducati Diavel 1260S

2019年にフルモデルチェンジと同時に発売されたディアベル1260Sは、特徴的な大きなエアイントレッド&エレガントな赤いトレリスフレームを持ち、このバイクの真の鼓動の心臓部であるエンジンを支えながら、マッスルでもある美しイボディラインを誇示。

フレームを兼ねたテスタストレッタ、DVT1262エンジンは車輛の構成で一番重要な役割を果たし、その152馬力は信じられないほどの加速とピックアップを生み出します。しかし実際の乗り味は低回転からのフラットで一貫したトルクカーブが安定していて、扱いやすいライディングをも可能にし、装着されているライド・バイ・ワイヤ(RbW)コントロールは、3つのライディングモードと3つのパワーモードとマッチし、エンジンの応答性をパーソナライズすることができます。


「S」バージョンは上級使用という位置づけで、可変バルブタイミング機構を備えた1,262ccの水冷L型2気筒テスタストレッタDVTエンジンを搭載し、最高出力 159HP/9500rpm、最大トルク13.1kgf・m/7500rpmで発生させます。

3つのライディングモードと3つのパワーモードを選択できる、ライド・バイ・ワイヤ(RbW)コントロールを採用しており、好みのフィーリングで乗ることが出来ます。


フロントブレーキには、320㎜径のセミフローティングディスク、ラジアルマウントされたM50ブレンボモノブロックキャリパーを装備。

フロントフォークには48㎜径のオーリンズフルアジャスタブルフォークを装備しております。


リヤホイールには、8.0JX17というワイドでディープなマルケジーニ製アルミホイールに、240/45 ZR17という極太のピレリ ディアブロ ロッソIIを装着しております。


DUCABIKE製のステップキットを装着しており、便利なクイックシフターも装備しているので、ライディングは楽ちんですね。


クラッチカバーもDUCABIKEのクリアタイプにカスタムがなされており、エンジン回転と同時にクラッチが回り、楽しさを演出してくれます。


ライディング中、目に入るハンドル回りとタンク上部は、気になる箇所で、MOTO CORSE製のフューエルキャップ、クイックオープンタイプに変更されております。


視認性の良いメーターまわりは、3.5インチTFTカラー液晶パネルを採用し、Sバージョンのみドゥカティ・マルチメディア・システムを標準装備しております。


使い易いハンドルバーのスイッチパパネルには、夜間に浮き上がるバックライトを装備しており、見易さと楽しさを演出してくれます。


Ducati Streetfighter 848

ミドルクラスのスーパーバイク848EVOをベースに、専用設計されたトレリスフレームに水冷のテスタストレッタ11°エンジンを搭載。

スポーツバイクとしての素性を生かしながら「よりストリートで楽しめるスポーツバイク」 をコンセプトとして、ストリートでの使い易さ取り回し易さを主軸に、低中回転域では乗りやすく、高回転域ではドゥカティらしいパワーフィールを存分に味わえるバイクに仕上がっております。安全性及びコントロール性を重視し、DTC(トラクションコントロール)を採用しており、ストリートはもちろんの事、サーキットにおいてもスーパーバイク直系のスポーツ性能を楽しめるバイクです。

足回りもマルゾッキ製のフロントフォーク、ザックス製のリアショックは共にフルアジャスタブルで、扱いやすい特性を狙いながらもストリートファイターたるレーシングスピリットは色濃く残っております。


マルゾッキ製43mm径フルアジャスタブル倒立フォーク、320mm径セミフローティングダブルディスク、ブレンボ製4ピストン ラジアルマウントキャリパーを装備。

オプション装着にて、MOTO CORSE製のアクスルスライダーを装備しております。


パワーユニットは、テスタストレッタ11° L型2気筒 4バルブデスモドロミック 水冷エンジンを搭載。

マレリ製電子制御燃料噴射システムと楕円形スロットルボディを採用し、日本仕様の最高出力は 117hp / 9,250rpm 、同じく最大トルクが9.25kgm / 9,000rpm で発生します。


赤く塗られたトレリスフレームが美しい仕上がり。湿式多板・油圧作動のクラッチシステムを採用しており、扱いやすさと静粛性を兼ね備えております。また、フレームスライダーをオプション装着しており、たちゴケ等には安心な装備となっております。


キャスト製の 5.50×17アルミ10本スポークホールに、180/60ZR17 のタイヤを装着。

チェーン・スプロケットも使用感は在りません。


右出しのツインサイレンサーはノーマルながら、ドゥカティらしい歯切れの良い元気なサウンドを楽しませてくれます。


オプション装着された、MOTO CORSEオリジナルのチタニウムプロテクションスクリーンを装着しており、ラジエターやオイルクーラーのコアを保護してくれると共に、停車時の電動ファン作動時には、ラジエターに当たる風量を変えること無く冷やしてくれるので安心な装備と言えます。


ライディング時、常に目に入るハンドル回りには便利なUSB電源を装備、ETC車載器も搭載しており高速を利用したツーリングなどでは有難い装備と成ります。またシンプルで見やすいメーターも距離は工場出荷時の5㎞、未走行車の証です。


ドゥカティパフォーパンス製のタンクパッドを装着、シートやステップも、使用感は無し。

登録・未走行車なので新車同様です。


Ducati Scrambler Cafe Racer

L型2気筒 2バルブ デスモドロミックの空冷ドゥカティエンジンを搭載した、スクンブラー800をベースにイギリスで発祥した、60年代ロッカーズスタイルの典型的なカフェレーサー・カルチャーを再現。

アルミ製セパレートハンドルやバーエンドミラー、サイドナンバープレート、ヘッドライトフェアリングなどの外装に、テルミニョーニエキゾーストのダブルサイレンサー、フルアジャスタブルフォークなどでロードスポーツ性をプラス。ゴールドにペイントされた前後17インチアルミキャストホイールを装備して、雰囲気だけではないドゥカティらしくバイクライフを楽しめるマシンに仕上げられております。


人気のカフェレーサースタイルのスクランブラー、更に走行距離が少なく1048Kmの上質な1台。

 

冬場のライディングに有難い、グリップヒーターをドゥカティ純正オプションで装備。

USB電源やETC車載器も装着されており、ツーリングなどでも便利な、スマホホルダーをマウント出来るアイテムも装備しております。


ピレリディアブロロッソⅢにタイヤ交換されており、前後ともほぼ新品状態のコンディション。

フロントフォークには、MOTO CORSEオリジナルのアクスルスライダーもオプション装着されております。


スタイリングの特徴でもある、マットブラック塗装が施されたテルミニョーニのダブルサイレンサーも、空冷ドゥカティらしい歯切れの良いサウンドを聞かせ楽しませてくれます。


冒頭でもご紹介したL型2気筒 2バルブ デスモドロミックの空冷ドゥカティエンジンは、803㏄の排気量ながら、72hpの最高出力を8,250rpm 、6.8kgm の最大トルクを5,750rpm で発生し、乾燥重量172kgの軽い車体と抜群のコンビネーションで、軽快な走りを楽しめます。


フロントブレーキには、ブレンボ製 M4、 4ピストンラジアルマウントモノブロックキャリパー、330mm径セミフローティングディスク、アジャスタブルレバー付ラジアルポンプマスターを装備。

リヤブレーキにはブレンボ製シングルピストンフローティングキャリパー、245mm径ディスクを装備。フロントブレーキと連携したボッシュ製ABSユニットを装備してコントロール、抜群のストッピングパワーを誇ります。


スクランブラーカフェレーサーのアイコンでもある、低く構えたセパレートハンドルは、車体全体の美しいカフェレーサーフォルムを強調し、なおかつ普段から目に入るメーター周辺と共に、ライディング中もワクワク楽しく走れると思っております。


モトコルセ ブランチミーティング(MBM)in 秩父

6月19日日曜日。モトコルセグループのツーリングイベント(MBM)が開催されました。

ルートは中央道・談合坂サービスエリアに集合、勝沼ICからフルーツライン・雁坂トンネルを経て秩父は小鹿野にてランチ。

東大門さまで、美味しいわらじカツなどを頂き、志賀坂峠・土坂峠を回り、秩父高原牧場のミルクハウス様で〆のソフトクリームを堪能。

関越道高坂サービスエリアにて解散です。


雁坂トンネルを抜けたところの雁坂大橋にて撮影。

目の眩むような谷底と、雄大な景色を眺めて皆さんハイテンションです。


ランチ処の秩父市小鹿野の「東大門」様に到着。

人気のお店で混雑、予約をしておりましたがしばしの間、待機しながらバイク談議に花が咲いて居りました。


この日は非常に暑く、皆様お待ちの間はノンアルコールビールで乾杯!!

秩父名物のわらじカツやまたぎ丼に舌鼓をうって楽しませて頂きました。


秩父高原牧場内のミルクハウス様。

とても濃厚で美味しいソフトクリームを堪能させて頂きました。

暑い秩父盆地を走り、待ちに待った日陰と冷たいソフトクリームは、最高のごちそうでした。

秩父高原牧場・ミルクハウス様を後にして、解散場所の関越自動車道・高坂サービスエリアを目指します。


高坂サービスエリアでは、日差しも西に傾き、少し気温も下がって来たような・・・・

それにしても暑い一日でした。

ご参加頂きました皆さんありがとうございます。暑い中本当にお疲れ様でした。

また来月も開催いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

bimota SB6 SR Custom

スズキGSX-R1100用エンジンを搭載したビモータSB6をベースに、MOTO CORSEが市販した最初のコンプリート車輌が、このSB6SRです。最高速チャレンジで得たノウハウを投入し、チタニウムエキゾースト、FCRキャブレターそしてマグネシウムホイールを標準装備しており、そこから更にカスタムし昇華させたモデルがこちらの車輌です。

特徴的な外装カウルは、Yb9SR用のHIDヘッドライト換装に合わせる事、スペシャルBIGラジエターに合わせる形状と、アンダー部のエア抜き形状、スイングアームまでデザインを伸ばし、シートカウル部も1本出しサイレンサーに合わせたデザインを採用して、カウル内に小物入れを装備。後部を大きくデザインしワンオフで作成されたカウル。更にホワイト&マジョーラのスペシャルカラーで仕上られた美しい車輌です。


当時、吸気システムのチューニングには不可欠なFCRキャブレターの装着を踏まえ、もともと強度不足と判断したリアサスペンションサポート用サブフレームを再設計、剛性アップとFCRキャブレター装着のためにアルミニウム無垢からの切削加工にて製作しました。“BIMOTAのフレームに手を付ける”という掟破りが慎重かつ大胆に行われたのでした。MAX SPEED CHALLENGE用では160kgたらずの車体に220psのフレキシブルなエンジンというカップリングにより加速力が極めて速く、0~1マイル計測で327km/hという最高速度公式世界記録を打ち立てられたのです。ちなみにBIMOTA社の4回にも及ぶサブフレームの設計変更が強度不足を証明しています。


ヨシムラST-2カム・コスワース製ボアアップピストン・シリンダーフィル削り加工・ポート加工・キャリロ製コンロッド・クランクシャフト軽量加工&バランス取り・FCR 41㎜径スペシャルキャブを採用し、エンジンチューニングを施しております。


特注マルケジーニマグネシウムホイール/F:3.5J&R:6.0Jを装着。オーリンズ製955CORSAレーシングフォーク・チタンアクスルシャフト・ブレンボ40㎜レーシングモノブロックキャリパー&レーシングローター、ドライカーボン製フロントフェンダーを装備しております。


フロントはブレンボ40㎜レーシングモノブロックキャリパー&レーシングローター。リヤはブレンボ4POTレーシングリヤキャリパー、

ワンオフSpecialのMOTO CORSEリヤ・フローティングディスクを採用。


ブレンボのレーシングマスターをブレーキ&クラッチ共に採用しております。


マジョーラカラーに塗装されたカウルと、ゴールド光沢アルマイト処理を施されたフレームから覗く、PENSKEフルアジャスタブルリヤダンパー。


1本出しサイレンサーに合わせたデザインのシートカウルと、60.5㎜径シングルテールサイレンサー。

リヤサスペンションリンクの奥に見えるのが、移設された特製のバッテリーBOXです。



45㎜径、4-2-1集合のチタニウムエキゾーストパイプ。


後部を大きくデザインし、1本出しサイレンサーに合わせたデザインのワンオフのシートカウル。


ライディング中、常に目に入って来るコクピット回りも至極。ブラックアルマイトに仕上げられたCNC削り出しトップブリッジ、オーリンズ製955CORSAレーシングフォークのアジャスター部。

MOTO CORSE特性のメーターサポートにCorseのロゴが入ったスタックST8130メーター。


光りの当たる方向で色合いが変化する、美しいマジョーラカラーで仕上られたスペシャルペイントは、ピカピカに輝いております。