モンスター1200Sはマイナー前のモデルからパワーアップした、テスタストレッタ 11° DSエンジンの最新バージョンを搭載。優れたパワーとトルクだけでなく、低回転からMAXまでスムーズなパワーカーブを描きます。ライドバイワイヤを採用したスロットルは、常にレスポンスが良くスムーズで扱いやすく、純粋なライディングの楽しさが得られます。
2017年でマイナーチェンジされたこのモデルは、ホイールベースが前モデルより短くなり、タンク容量が1L減り16.5リットルに変更。ナンバープレートも、リアフェンダーマウントに変更された。新らたにコーナリングABSを搭載するなど電子制御がアップデートされるとともに、クイックシフターも採用。1299パニガーレのものから派生した3つの異なるライディングモード(スポーツ、ツーリング、アーバン)を装備した包括的で、優れたエレクトロニクスパッケージを搭載しています。
こちらのモンスター1200 Sは、アクラボビッチのスリップオンマフラーや、DUCA BIKEのクラッチカバー、リゾマ製の左右フルードタンクなどを用いてのカスタムが施され、スポーティなイメージが更に向上、更にETC車載器やUSB電源を装着しております。
モンスター1200 Sの足回りには、ゴールドに輝くオーリンズ製48 ㎜径のフロントフォーク(インナーチューブはチタンコーティング加工済み)と、オーリンズ製フルアジャスタブルリヤダンパーを装備しており、抜群の路面追従性と、優れたハンドリングと乗り心地が得られております。
フロントブレーキには、ブレンボ製M50モノブロックキャリパー、330 ㎜径のブレンボディスクローターを装備。ボッシュ製のコーナリングABS(車体がバンクしている時でも制御できるABS)を搭載したことで、安心と安全に注力した抜群のブレーキフィールを生み出しております。
搭載されているパワーユニットは、厳格なEURO 4基準を満たしている、テスタストレッタ 11° DSエンジンの最新バージョンを搭載。マイナーチェンジ以前のモンスター1200の135HPに対し、145HPを発生とパワーアップされています。
ドゥカティらしい歯切れの良いエキゾーストサウンドを更にスポーティーに、レスポンスよく仕上げ昇華させてくれるアクラボビッチのスリップオンマフラーをチョイスしており、軽量且つパワフルな走りは操るライダーの心を盛り上げてくれるでしょう。
モンスター1200Sは、伝統のトレリスフレームにスタストレッタ 11° DSエンジン搭載したモデルで、当時のスーパーバイク1199パニガーレと同じように、シリンダーヘッドをフレームにマウントするという構造が採用されている。
またマイナチェンジ後から採用された、クイックシフターはスポーティーなライディングや、ツーリングで真価を発揮し現代のスポーツバイクには必須の装備となってきている。
ハンドル回りには、操作しやすいスイッチ類と、便利なUSB電源を装備。リゾマの赤いアルマイトで仕上られたフルードタンクが目を引き、ライディング中常に視界に入る世界を彩っております。
夜になると見易くて。機能的なTFTフルカラーのメーターパネルを搭載。
昼夜を問わず、ライディングを楽しく演出してくれます。