Ducati Multistrada 1260S

ムルティストラーダ1260Sは、モデルチェンジで搭載するテスタストレッタDVTエンジンが前モデルの1,198㏄から1262㏄の排気量へ、シリンダー内径は変えずにストロークを3.6mmロングにする事で拡大されたユーロ4対応のモデルです。
電子制御技術が進化し、コーナリングABS、ウィリーコントロール(DWC)に加え、坂道発進を容易にするビークル・ホールド・コントロール(VHC)も装備するようになりました。その他にもクルーズコントロールやバックライト付きハンドルスイッチの採用など、安全性と利便性、快適性が大きく進化、「スポーツ」「ツーリング」「アーバン」「エンデューロ」から選べるライディングモードもさらに洗練され、足回りではセミアクティブサスのドゥカティ・スカイフック・サスペンション(DSS)EVOを搭載。フロントブレーキには、ブレンボ製のM50/ 4ピストンモノブロックキャリパーが採用され、ブレーキディスク径も330mmサイズにアップされました。また、クラッチレバーの操作なしにシフトアップ/シフトダウンが可能なクイックシフターも、その要素。他にもヘッドライトがフルLED化され、コーナリングライトを装備、メーターは5インチサイズのTFTフルカラー液晶パネルを採用しております。

またムルティストラーダV4シリーズの発売と共に、ドゥカティⅬ型ツイン搭載の「ムルティストラーダ・ハイパワーモデル」としては最後のモデルと成ります。


水冷L型ツイン、テスタストレッタDVTエンジン 最高出力:158PS/9500rpm、最大トルク:13.2kgf・m/7500rpmを誇る、ムルティストラーダ史上最後のハイパワーL型ツインエンジンです。パワーこそV4が上ですが、低回転から押し出す加速感とグイグイとワインディングを駆けあがる、Lツイン独特の乗り味が堪らない車輛で、もう2度と新車では出て来ないで在ろう、貴重なモデルと成ります。


L型ツイン搭載モデル独特の細身なデザインで、シート高825㎜~845㎜へ可変が出来るので、足つきも良好。

燃料タンク容量も20リッターの大容量で、搭載のクルーズコントロールと併せてローグツーリングの強い味方と成ります。


前後の脚回りは、Sモデル限定の電子制御ドゥカティ スカイフックサスペンションが搭載されており、スポーツ・ツーリング・アーバン・エンデューロの走行モードに合わせ、左手のハンドルスイッチとダッシュパネルで確認しながら、細かなセッティングが可能です。

エンジンパワー、トラクションコントロール、ウィリーコントロール、ABSの介入度合いも含め、オーナー様の好み、想定されるシュチュエーションに合わせたセッティングが可能です。


シフトUP/DOWN 機能を備える DQS システムでは、クラッチを操作せずにシフトアップおよびシフトダウンが可能です。ハンドガード内臓のウインカー、コーナリングランプ搭載のLEDヘッドライトなど、便利で充実した機能が満載です。


フロントブレーキには、ブレンボ製のM50 /4ピストンモノブロックキャリパーを採用、ブレーキディスクも330㎜径にサイズアップされ、コーナリングABSと共に、優れたブレーキ性能を発揮致します。


走行距離も3,585kmと少ないので、チェーンやスプロケットも減りが少なく、とても良い状態です。スイングアーム周辺など隅々まで綺麗でとても良いコンディションのムルティストラーダ1260Sと成ります。


ラジエターのコアガード、オイルクーラーのコアガード、フロントアクスルスライダーなどのオプションパーツが装着され、ETC2.0車載器も搭載しております。


カウル類もピカピカで、新車の輝きを失って居らず、とても良いコンディションの車輛です。


5インチのフルカラーTFT液晶パネルを採用した、ダッシュ回り。中央部に大きくデジタルで表示される速度計。上部には右方向へと駆け上がるバー表示の回転計、右側にはシフトポジションと、視認性良く見易いメーターとなっております。


Ducati Monster 821 Stripe

2015年のモンスター821登場時のバリエーションモデル。モデル名の通り、白いストライプがフロントフェンダーからタンク、シートカウルにデザインされているのが特徴で、ベースモデルの821には装備されないミニカウルが装着されております。機能面では、カヤバ製のフントフォーク、リヤダンパーもフルアジャスタブルにグレードアップ。モンスター1200のトレリスフレームと大容量(17.5L)の燃料タンクを用いたミドルクラスで、搭載されたエンジンは排気量821ccの水冷Lツインの「テスタストレッタ11°」最高出力は101PSを8,000rpmで、最大トルクは9.1kgm を7,750rpmで発生させます。乾燥重量179.5kgの車体を「スポーツ」「ツーリング」「アーバン」と、3種のライディングモードを駆使し、ABS・DTCによって幅広いシチュエーションで走りを安心して楽しむ事が出来るバイク。


スタンダードの821には無いメーターバイザーを装備し、高速巡航時の風圧を効率的に制御しツーリングなどでの疲労軽減が図られております。また、両持ち式スイングアームと180幅のリアタイヤが装着され、軽快なハンドリングと路面追従性を実現。日常的な街乗りからツーリングまで、スポーティなライディングを快適に楽しめるモデルです。


パワーユニットは、ドゥカティ伝統のL型ツイン、排気量821cc水冷の「テスタストレッタ11°」を搭載し、最高出力は101PSを8,000rpmで、最大トルクは9.1kgm を7,750rpmで発生させます。


特徴的なマフラーエンドが上を向いたサイレンサーを採用し、Lツイン独特の鼓動感あるサウンドを奏でます。


ストライプ[Stripe]の名前の通り、フロントフェンダー・ガソリンタンク・シートカウルまで、ホワイトのストライプが入り、デザインのアクセントとなっております。

艶やかなドゥカティレッドとの組合せで、とても可愛らしくオシャレなモンスター。人気のバイクたる所以ですね。


カヤバ製の43㎜径 フルアジャスタブル倒立フロントフォークとザックス製フルアジャスタブル水平モノショックを採用。プログレッシブリンク方式でアルミニウム製両持ち式スイングアームと繋がっており、剛性感のある足回りに仕上がっております。


フロントブレーキには、320㎜径のセミフローティングダブルディスク。ブレンボ製M4-32、4ピストン ラジアルマウントモノブロックキャリパーを採用。245㎜径デイスク、ブレンボ製2ピストンキャリパーを採用したリヤブレーキを組合せ、ABSを搭載した安全安心なブレーキシステムを構築しています。


立ちゴケや転倒などで大きな損傷からオートバイを守る対策として、フレームスライダーとフロントアクスルスライダーがオプションで装備されております。


ガソリンタンク、フェンダー、シートカウルなどの塗装面はピカピカで、チェーンやスプロケットなども摩耗は少なく綺麗な状態です。


明るく見易いLCDの液晶モニター採用のダッシュパネル、速度計はデジタルで中央部に大きく表示され、回転計は右方向への山なりバー表示で視認し易いメーターのなっている。また、スポーツ・ツーリング・アーバンと、3種のライディングモードも速度計左側に表示され、左手のハンドルスイッチによって操作が出来るシステム。


タイヤ交換

スクランブラー ICON のタイヤ交換です。

今回は 純正装着のピレリMT60RSからロードモデルのメッツラーROADTEC Z8 INTERACTへ交換です。

スクランブラー独特の純正タイヤから、ウエット性能重視のツーリングタイヤをチョイスしました。


タイヤでオートバイのイメージも変わります。

また、当然ですが走りも断然変わります。オートバイは言うまでもなく2本のタイヤで路面と接してブレーキングやコーナリングを致します。その際に路面と接するのは小さな名刺1枚分の面積しかありません。

滑ってしまえば即転倒、ケガにもつながり大事なオートバイも壊れてしまいます。

減ってしまったら交換は当たり前、減ってなくとも年数が経過して硬化したタイヤは危険ですので、早めの交換をお勧めいたします。


真新しいタイヤは気持ちいいです。

交換の目安は装着から約2年をお勧めしております。

春のツーリングシーズンを前に、バイクで一度点検においで下さいませ。

走りも見た目も気持ちよく、暖かくなる春のワインディングや田舎道を走りたいですね。


タイヤ交換時のドライブチェーンの注油、メンテナンスをも行っております。

また、チェーン交換もご一緒に承って居ります、工賃もお得になりますので、どうぞお薦めして参ります。

主な取扱いタイヤメーカー:ピレリ・メッツラー・ミシュランなど。

オイル交換。

ストリートファイター V4S のオイル交換作業です。

汚れたオイルを抜き、OILフィルターも交換致します。


交換のタイミングは、3,000km~5,000km。距離を乗らなくとも、一度火の入ったオイルは酸化(劣化)が進みますので、少なくとも半年に1回の交換をお勧めしております。

フィルター(オイルエレメント)の交換は、毎回交換の方もいらっしゃいますし、オイル交換2回に一回は交換をお勧めしております。


オートバイにとってのオイルは、人間に例えると血液のようなモノ。

ドロドロになったオイルや、粘度を失ったオイルはエンジン(心臓)を傷めます。

走り出すと、いつも楽しさをもたらせてくれる大切な相棒のオートバイ、健康に気を使ってあげると愛情も深く成るかと思います。


暖かくなって来たので、走り出す前にメンテナンスしてあげて下さい。

事前にご予約を頂きますと、お待たせする時間も短く、受付がスムーズと成ります。どうぞお気軽にお申しつけ下さいませ。

Ducati Panigale V4 Speciale

2017年11月開催のドゥカティ・ワールド・プレミアで発表されたパニガーレV4、V4S と同時に登場したV4スペチアーレ。

イタリアントリコロールの外装やアルカンターラの専用シート、レーシングスクリーン、アジャスタブルのRizoma製ステップキット、可倒式レバー、レーシングタイプのRizoma製燃料タンクキャップ、アクラボヴィッチ製チタンエキゾースト(付属)、専用バイクカバーなどの特別装備が奢られております。

排気量1,103ccの「デスモセディチストラダーレ」V型4気筒エンジンを搭載し、前後のサスペンションには、オーリンズ製の電子制御セミアクティブサスを採用。路面の状況、加速、減速、バンク角などをセンシングして、ショックアブソーバのダンピング特性を自動的に最適化するシステムです。他にもオーリンズ製の電子制御式ステアリングダンパーや鍛造のアルミホイール、軽量なリチウムイオンバッテリーの採用をしております。

世界限定1500台の限定で発売されたモデルで、殆ど中古市場にも見られない貴重な1台。走行距離は8,502㎞と少な目で、石跳ねによる傷などを防止する、クリアフィルムが要所要所に施工されておりますので、非常にコンディションの良い車輛です。

※アクラボヴィッチのチタニウムエキゾーストが装着されてますが、日本の道路交通法では公道使用が出来ません。ノーマルにお戻しして、新たに2年車検をお取りしてのご納車と成ります。
アクラボヴィッチのチタニウムエキゾーストはサーキット等でのスポーツ走行でご使用できる様、ご納車時には付属品としてお渡し致します。


専用のトリコロール・カラー。しかもステップや専用シート、レーシングスクリーン、アクラボビッチのエキゾーストシステム(付属品)などが採用されております。


ボッシュ製の6軸慣性測定ユニット(6D IMU)を中心にした最新世代(当時)の電子制御システムを採用した、オーリンズ製NIX30フロントフォークとTTX36ショックアブソーバーの電子制御セミアクティブサスは。路面の状況、加速、減速、バンク角などをセンシングして、ショックアブソーバのダンピング特性を自動的に最適化するシステムです。


フロントブレーキには、330 ㎜ 径のセミフローティングディスク、ラジアルマウントされたブレンボ製スティルマモノブロックキャリパーを採用。リヤブレーキは245 mmディスク、ブレンボ製2ピストンフローティングキャリパー、ボッシュ製 コーナリングABS EVOにてコントロールされ、抜群のストッピングパワーを誇ります。


前後のホイールは、マルケジーニ製の鍛造アルミホイールを採用、軽量な足回りは軽快で抜群に楽しいハンドリングを生み出します。


STM 製スリッパークラッチ WET-Evo と、STM Stile クラッチカバー ウインドウ Type-Aがオプション装着されております。

ハイパワー4ストロークエンジン特有の強力なエンジンブレーキを自在にコントロールしマシンのポテンシャルを最大限に引きだすSTM スリッパークラッチ。シフトダウンやスロットルオフ時の過剰なエンジンブレーキを自動的に調整するクラッチシステムです。リアタイヤのロックを防止し減速時のホッピングを解消することで路面とのグリップを逃がしません。車体の安定やハンドリングの飛躍的向上、シフトダウンによる素早いコーナリングアプローチの実現などを可能にします。

またクラッチカバーをクリアウインドウに替える事で、美しい切削加工と鮮やかなアルマイトカラーが車輌にメカニカルなイメージをもたらします。STM スリッパークラッチの美しさも相まって車輌をレーシーな印象をプラスします。


ナンバーホルダーをノーマルの長いタイプからテールエンドへ直に繋がるショートタイプ、MOTO CORSEオリジナルパーツのコンパクトライセンスサポートに変更、ドライカーボン製のボディが質感を上げ、ナンバーを装着するベース部もドライカーボン製のプレートに変更。矢尻型のコンパクトなブリンカーと相まって、スッキリと纏まった、精悍な印象をもたらせます。

ラジエータやオイルクーラーの大切なコア部を、石跳ねなどから守るチタニウムプロテクションスクリーンをラジエーター部と、オイルクーラー部に装着しております。


スタンダードのパニガーレならば、オプションでチョイスして装着となる、ドゥカティパフォーマンスのアジャスタブルステップキットやレーシーなタンクキャップ、アルカンターラ表皮を使用した、特製の専用シートが標準装着されており、大変お得な装備となっております。


ドライブチェーンは距離相応の摩耗で、十分な使用が見込めますが、若干の錆が見られるので、DIDのZVM-Xシリーズや520へコンバートして、520ERV7に変更するなど、フリクションを減らすチューンナップもお薦めです。

装着されるタイヤはピレリのディアブロスーパーコルサ。山はまだたっぷりと在りますが、製造年から3年が経過してくる品なので、新たに交換する事もご考慮頂ければと思います。


走行時に常に視界に入るメーター周辺では、美しい仕上げのトップブリッジにシリアルナンバーが刻まれております。スマートフォンをナビ替わりに簡単に使用できる、MOTO CORSEオリジナルのユニバーサルマウント&スマートフォンホルダー、USB電源をオプション装着しており、ツーリングなどにも役立つ装備です。

左側のハンドルスイッチでは、走行モードの切替や、各種電子制御のセッティングなどが行え、美しいTFT液晶フルカラーのメーターパネルに表示がなされ、操作できます。

メーターも回転計は円周方向へのバー表示、速度計とシフトポジションは中央部近辺にデジタル表示されますので、視認性をよく考えられた配置で見易い表示となっております。


第50回「東京モーターサイクルショー」へ出展。

第50回「東京モーターサイクルショー」へ出展させて頂きます。

※過去の「MOTO CORSE 」出展画像。

開催日は、2023年3月24日・25日・26日(金曜日~日曜日)
会場は東京ビッグサイト・西展示場です。
MOTO CORSEは西2ホールに出店させて頂きます。

3月24日(金)10:00〜13:00 特別公開
3月24日(金)13:00〜18:00 一般公開
3月25日(土)10:00〜18:00 一般公開
3月26日(日)10:00〜17:00 一般公開

当日券(税込):大人 2,200円
※会場窓口での当日券販売はございません。WEBからの購入をお願いします。

前売券(税込):大人 1,800円

※お得な前売り券は厚木のモトコルセムゼオにて販売しております。
どうぞよろしくお願い致します。