Ducati Monster 1200 S

コチラのモンスター1200Sはマイナー前のモデルからパワーアップした、テスタストレッタ 11° DSエンジンのNewバージョンを搭載。

優れたパワーとトルクだけでなく、低回転からMAXまでスムーズなパワーカーブを描いており、ライドバイワイヤを採用したスロットルは、常にレスポンスが良くスムーズで扱いやすく、純粋なライディングの楽しさを体験できます。

ホイールベースが前モデルより短くなり、タンク容量が1L減り16.5リットルに変更。新らたにコーナリングABSを搭載するなど電子制御がアップデートされるとともに、クイックシフターも採用。1299パニガーレのものから派生した3つの異なるライディングモード(スポーツ、ツーリング、アーバン)を装備した包括的で、優れたエレクトロニクスパッケージを搭載しています。

搭載されているパワーエンジンは、厳格なEURO 4基準を満たしている、テスタストレッタ 11° DSエンジンのNewバージョンを搭載。マイナーチェンジ以前のモンスター1200の135HPに対し、145HPを発生とパワーアップされています。

ブレーキでは、フロントにブレンボ製M50モノブロックキャリパー、330 ㎜径のセミフローティングディスクローターを装備。リヤには245mm径のディスクローターに対向2ピストンのキャリパ―を装備、ボッシュ製のコーナリングABS（車体がバンクしている時でも制御できるABS）を搭載したことで、安心と安全に注力した抜群のブレーキフィールを生み出しております。

モンスター1200 Sの足回りには、ゴールドに輝くオーリンズ製48 ㎜径のフロントフォーク(インナーチューブはチタンコーティング加工済み）と、オーリンズ製フルアジャスタブルリヤダンパーを装備しており、抜群の路面追従性と、優れたハンドリングと乗り心地が得られております。

ドゥカティ伝統の美しいトレリスフレームにスタストレッタ 11° DSエンジン搭載、当時のスーパーバイク1199パニガーレと同じように、シリンダーヘッドをフレームにマウントするという構造が採用されております。

アルミ削りだしのバーエンドミラーをはじめ、カスタマイズされたパーツをご紹介いたします。

質感の高いアルミ削り出しのステップキット。スポーティーなライディングや、ツーリングで真価を発揮し現代のスポーツバイクには必須の装備となって来た、クイックシフターは標準装備されております。

ドゥカティパフォーマンスのクラブバーをオプション装備し、シート表皮張替えにフェンダーレスキット装備。

ドゥカティパフォーマンスのスモークスクリーンもオプション装備、高速走行で防風効果抜群です。

前後にLEDのスモールタイプウインカーを装備、便利なヘルメットホルダーも装着しております。

ハンドル回りには、操作しやすいスイッチ類と、夜になると見やすくて。機能的なTFTフルカラーのメーターパネルを搭載。

昼夜を問わず、ライディングを楽しく演出してくれます。

フューエルタンク前部とテールカウルサイドには、1200Sの証、当時フラッグシップのSモデルは、憧れの存在でした。