ご紹介するこちらのパニガーレV4Sは、走行距離が少なく520チェーンコンバートやビレットミラー、ハイスクリーン、ショートナンバーホルダーなどのカスタムが施されております。

パニガーレV4Sは、デスモセディチストラダーレV型4気筒エンジンを搭載。電子制御された前後オーリンズダンパー、鍛造アルミホイール、軽量なリチウムイオンバッテリーを搭載。LEDヘッドライトを装備しております。

フロントブレーキには、330 ㎜ 径のセミフローティングディスク、ラジアルマウントされたブレンボ製スティルマモノブロックキャリパーを採用。リヤブレーキは245 mmディスク、ブレンボ製2ピストンフローティングキャリパー、ボッシュ製 コーナリングABS EVOを装備しており、抜群のブレーキコントロール性能を楽しめます。

標準のチェーンは525サイズを使用しているパニガーレV4S。チェーンのフリクションを少なくして、パワーをしっかりと路面に伝える様カスタマイズ。フリクションの軽さに定評のあるD.I.D.ERV7を使用、STM製クイックリリーススプロケットキャリヤに専用のスプロケットを組込み、ドライブスプロケットも520サイズへ変更。パニガーレV4R同様の520へコンバートをしております。

前後のサスペンションにオーリンズ製の電子制御セミアクティブサスを採用。路面の状況、加速、減速、バンク角などをセンシングして、ショックアブソーバのダンピング特性を自動的に最適化するシステムを搭載しています。さらにオーリンズ製の電子制御式ステアリングダンパーも装備。快適な走りから、ハードなセッティングまで、幅広く調整が可能です。

パニガーレV4シリーズのカスタマイズの定番、LED内臓のアルミビレットミラー、ハイスクリーン、ショートナンバーホルダーをセットして、全体を締めるカスタマイズが施されております。

見やすさに定評のある、TFTフルカラーのメーターパネルを装備。

タコメーターとして判断しやすい、円周方向へと延びる回転計、その中央部にはギヤポジションインジケーターを採用。左側にはデジタル表示の速度計が標示され、数値のすぐ隣にはライディングモードを表示しております。

ライディングモードは、Racing①とRacing②、SPORT、Street、を左手手元のスイッチにてワンタッチで変更可能。

左手のスイッチパネルでは、セレクトスイッチを串氏大型のTFTフルカラーディスプレイの表示を見ながら、お好みのモードに調整可能。

右手には。エンジン始動のセルモーターをはじめ、DPLスイッチなどを標準装備としております。