車検 / 12ヶ月点検
車検および12ヶ月点検はボルゴパニガーレ グループ店舗、ドゥカティ正規ディーラーのモトコルセ ムゼオにてすべての点検整備がおこなわれます。
大切な愛車。1年に1度のコンディションチェックをおこないベストな状態を保ち、安心・安全にお乗りいただきたい。
車検および12ヶ月点検のいずれもイタリア ドゥカティ社の厳しい基準に基づいた専用整備機器を完備した工場でドゥカティ テクニシャン、熟練のメカニックが車輛を個々のパーツに分解して整備をおこないます。
車種により整備内容は異なりますが分解整備を基本としてくまなく個々の部品単位での点検と調整をおこないます。整備後にはメカニックが試乗し調整を繰り返し最高の状態に整備していきます。
ドゥカティ伝統のデスモドロミックエンジンではタイミングベルトの摩耗や劣化の状態、張り具合などを専用の整備機器を用いて計測、診断して調整、交換をおこないます。
ブレーキまわり
ブレーキキャリパーはパッドを外して残溝のチェックからキャリパーの洗浄、キャリパーピストンの揉み出しをおこない正確な作動を確認します。点火プラグは劣化具合を点検し清掃、調整。状態によって交換をおすすめしご了承を得てからの整備をすすめます。
希少ブランドにも対応
整備車輛はドゥカティだけでなく特殊な機構を持つビモータ、ヴァイルス、アヴィントン、EBRなどモトコルセグループで販売したすべての車輛を整備いたします。
油脂類の交換
ブレーキフルードやクラッチフルードは交換、各部グリスアップ、清拭、清掃を実施。エンジンオイルやオイルフィルターは走行距離や使用日数などでも交換の時期が異なります。おすすめの交換サイクルは3,000Kmから5,000Km。半年から1年。走行距離が少なくても一度熱の入ったオイルは劣化いたします。サーキット走行などで使用した場合は早めの交換をおすすめしております。
DDS診断
ドゥカティ専用整備機器であるDDS診断機を使用してECUにおけるエラーをチェック、ECUの定期的なアップデートをおこないます。
※ ご注意ください
専用整備機器を使用しないオイル交換や機器を持ちえない整備工場で整備した場合エラーの発見やアップデートがおこなわれません。
基本整備
- エンジンオイル量の点検
- エンジンの作動状態点検
- DDS診断(ECUのエラーチェック)
- ECUのUPDATEの確認
- バッテリーの状態点検
- 充電電圧の測定
- アイドリングの状態点検
- 排気ガスの濃度
- 有害ガス発散防止装置の点検
- 燃料漏れの点検
- 冷却装置の作動点検
- 冷却水の量の点検
- 冷却水の漏れの点検
- ブレーキ効き具合
- ブレーキの摩耗状態点検
- ブレーキフルードの漏れの点検
- ハンドルの操作具合
- ステムベアリングのガタ・損傷点検
- フロントフォークの作動・オイル漏れの点検
- リヤショックの作動・オイル漏れの点検
- ドライブチェーンの調整・給油
- スプロケットの摩耗状態の点検
- ホイールベアリングの点検
- クラッチの作動異音点検
- 可動部分の給油
- 重要部位の増し締め確認
車検時に必要なもの
・車検証 ・自賠責保険証 ・納税証明書
※ 紛失またはウェブ利用でお支払いされた場合、市役所(区役所)、役場の税務課窓口にて証明書発行後、お持ちください。
・申込金 20,000円(法定費用に充当のため現金をご用意ください)
※ カスタムを施された車輌の場合、法定基準に合わせるための部品交換が必要な場合があります。部品交換には追加の費用がかかります。