
Ducati 998 R
ドゥカティ 998 R
Sold
走行距離 | 24,981 km |
年式 | 2003 |
カラー | レッド |
排気量 | 999 cc |
車検 | 2年付き |
保証 | |
ロードサービス | 1年間 距離無制限 |
タンク / フェアリング | 綺麗です。 |
タイヤ | 7分山です。 |
ブレーキ | 摩耗少なく綺麗です。 |
チェーン / スプロケット | 摩耗少なく綺麗です。 |
※1 車輌本体価格(現金販売価格)には保険料、税金(消費税を除く)登録等に伴う費用等は含まれておりません。
※2 参考乗り出し価格には法定費用、自賠責保険、整備費用、登録費用、車検取得費用など最低限かかる諸費用を加算したおおよその価格となります。ご契約条件により乗り出し価格は変わります。

今や希少価値の高い、コレクターズモデル。
2002年に発売された998Rは、998Sよりもボアを104㎜に広げ、ストロークを短く58.8㎜に設計されたパワーユニット「テスタストレッタ」で、2001年に限定発売された996Rに初めて搭載されました。
1994年の916から搭載されたデスモクワトロエンジンは大規模なモデルチェンジを行い、デスモドロミックバルブギヤを再配置、カムシャフトを近づけてバルブの角度を狭く設計。燃焼効率の向上を計るうえで、燃焼室の形状を改善する必要不可欠な設計でした。更にテスタストレッタはショートストロークアーキテクチャを採用する事でより高回転を実現、ビックバルブ化する事をも可能にしております。また、ワールドスーパーバイクシリーズを戦うストレスに対処するよう、クランクケースを強化して設計されております。
998Rは当時のスーパーバイクファクトリーレーサーにしか見られないコンポーネントに溢れており、チタンコーティングされたインナーチューブのオーリンズ製フロントフォーク、フル調整が可能のオーリンズ製リヤショックを採用。ドライカーボン製のテールセクション、ロワーカウル、エアボックス、フロントフェンダーなどの軽量化パーツ、レーシング4枚パッドを使用したブレンボ製キャリパーを採用して、抜群のブレーキコントロールを可能として居りました。
タンブリーニがデザインし、進化し続けて来た916シリーズの最高峰、今や市場に出る事も殆ど見られなくなってきた998Rです。
美しいデザインと設計&スペックの素晴らしさ等から、不動な人気のバイクです。さらにこちらの車輌は、MOTO CORSEのエキゾーストシステムの他、ポイントを押さえたセンスの良いカスタムが施されております。
前後のホイールを、マルケジーニ鍛造アルミホイールに変更。オリジナルのマルケジーニ5本スポークホイールから、イメージチェンジと軽量化を実現しております。
STM製のクラッチレリーズピストン、SBKタイプのSTMスリッパークラッチへの変更で、ギヤダウンによる減速時のバックトルクをコントロールし、コーナーへのアプローチを改善。更に当時のスーパーバイク・ファクトリーレーサーに近づく、Ducati カスタムの王道をチョイスした事などで、オーナーの所有感をくすぐります。
エキゾーストシステムは、軽量なMOTO CORSE エヴォルツィオーネチタニウムエキゾーストシステムを装着。高い位置にある重量物のサイレンサーを軽量化して得られるハンドリングの向上、美しいチタニウムエキゾーストの輝き、アクセルレスポンスの向上、何よりもドゥカティらしい歯切れの良いエキゾーストサウンドが、得られる事で走りの楽しさが増してくるカスタムポイントとなっております。
ゴールドのアウターチューブと、摩擦係数を減らす事で、動作性を向上させたチタンコートインナーチューブ採用のオーリンズ製フロントフォーク、軽量で美しい織を見せるドライカーボン製フロントフェンダー、抜群の制動力を誇った、4枚PADを採用したブレンボ製ブレーキキャリパーを純正で装備。
大切なラジエターコアを守り、アイドリング時等で、電動ファンの風量を妨げず余計な水温上昇を抑える、MOTO CORSE製のチタニウムプロテクションスクリーンをオプション装着しております。
ステップは滑りやすい純正品からCNC削り出しのステップキットに変更、アルミ地の輝きも所有感を刺激してくれます。
ドライカーボン製のロワーカウルやガソリンタンクなどの塗装も美しく、非常に良いコンディションを保っております。
フル調整のオーリンズ製リヤダンパーは純正装備。セッティングに使い易い車高調整用のロッドも見えます。
ゴールドのチェーンや、スプロケットもオリジナルより交換されてます。
このレーシーなメーター回りは普段から常に目に入る箇所なので、重要で気分を上げてくれます。