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【ご案内】ドゥカティパニガーレ V4 R

Ducati Panigale V4R

初年度登録 2019年 10月、走行距離 9,220㎞、車検は2年お取りしてのご納車となります。

ワールドスーパーバイクのレースシーンで活躍するパニガーレV4Rのホモロゲーションモデルが入荷です。


パニガーレV4Sの1,103ccから、ショートストローク化することで、WSBKのレギュレーションに合致した998ccへと縮小、パワーは221PSを15,250rpmで発生させているパワーユニットを搭載しております。

パニガーレV4Sとは全く違う、同じV4とは思えない非常にレスポンスの良い回転の上がり方をお楽しみ頂けます。


右側への軽度の転倒がございますが、パーツ交換などで修理をおこなっております。フューエルタンクのロゴの所に若干の小傷がございますが、カーボンパッドを貼る事で、隠れております。


カーボン製のフレームカバーを使用していたようで、表面に若干の跡がございます。

また、タンクパッドを使用していた跡が見られます。


ブレンボのスティルマ・モノブロックキャリパーに330㎜径のセミフローティングローターを採用したブレーキシステムに、脚元はマルケジーニ製のアルミ鍛造ホイールが採用されて居ります。


外観上の大きなポイントは、ドゥカティが2016年型のMotoGPマシン「GP16」以来取り組んできたウイングが、市販モデルにも採用された事です。カーボンファイバー製のウイングが生み出すダウンフォースが、走行中の車体の姿勢を安定させ、(トラクションコントロールやスライドコントロールなどの)電子制御の介入を最低限に抑えております。。公道走行が可能とはいえ、サーキット中心のモデルであるため、ピットロード用のリミッターも装備されており、サーキット走行を楽しまれるユーザー様には嬉しい装備品です。


前後のオーリンズダンパーは、電子制御の「S」モデルとは違い、マニュアル調整のフルアジャスタブルダンパーを採用しております。走られるトラックに応じ、細かなセッティングをお楽しみください。


左手のスイッチを操作して、TFTフルカラーのダッシュパネルに表示される、ライディングモードやDTCをはじめとした各種電子制御をコントロールしてセッティングが可能です。


圧倒的に台数が少なく、中古車の入荷も少ないパニガーレV4R。気になる方はお早めに。