ハイパワーL型ツインエンジン、最後のモデル。1299パニガーレR Final Edition
Ducati 1299 Panigale R Final Edition
スーパークアドロエンジンの生産終了が発表され、「Panigale V2 Superquadro Final Edition」が発売。既に完売したとのニュースも入りました。そのスーパークアドロエンジン搭載のスーパーバイク、歴代最大のパワーを誇ったエンジンを搭載していたのが、1299パニガーレRファイナルエディションです。(1299スーパーレッジェーラに限りなく近い仕様のパワーユニット)
新たなパニガーレV4が発表され、ドゥカティのスーパーバイクはV4へと移行。ツインのハイパワーモデルをNewマシンとして手にするのが難しく成った2018年に最終モデルとしてデビュー。
それから6年の月日を経ても美しさを保ち、ベストコンディションで維持されて来たこちらの車輛。走行距離2,484kmと低走行でガレージ保管。ピカピカの車体は隅々まで綺麗で、まるで発売当時の様相です。当時から高額で憧れのパーツでも有る、STM製ドライクラッチ、EVO-GPスリッパーコンバージョンキットをオプションで装着。
コルセのCNC削り出しステップキットや、ドライカーボン製のコンパクトライセンスサポート他、高品質なパーツを奢ったカスタマイズが成されております。
1199から始まったパニガーレ独特のフェイスも、1299になった事で進化。2025モデルのパニガーレに続くデザインは秀逸です。テールの下で振り分けられたエキゾーストシステムも、この頃からのレーシングスタイルで、2025年のレーシングサイレンサーに繋がっているデザインです。
ブレンボ製M50モノブロックキャリパーを装備し、330mm径のセミフローティングローターを採用。リヤもブレンボ製対向2ピストンのシングルキャリパーに245mmローターを採用。赤くペイントされたマルケジーニ製のホイールはアルミ鍛造品で、専用のトリコローレのボディペイントに合わせた、専用カラーのホイールと拘った仕上げの車輛です。
シリアルナンバーが刻まれたアルミ削り出しのトップブリッジに頭を見せるのが、フルアジャスタブルのNix30 43mm径オーリンズフォーク。リヤの左サイドに配置されたオーリンズTTX36フルアジャスタブルダンパーと豪華な仕様の足回りと成っております。
中々出て来ないモデルの上、ここまで上質な車輛は二度とお目に掛かれないかもしれません。しかも高品質なオプションパーツでグレードアップがなされております。どうぞこの機会をお見逃しなく、ご検討下さいませ。
BORGO PANIGALE / ボルゴパニガーレ
ドゥカティをメインとした中古車が主役の専門店
ボルゴパニガーレで取り扱う中古車はドゥカティサービストレーニング課程を修了したドゥカティテクニクシャンが純正整備診断機によって正しく点検整備する厳選した車輌を販売。不適切な点検や整備に起因する故障、出先での急なトラブル、修理におけるお預かり時間などネガティブな誤解を解消することを目指しております。中古車輌であっても車輌本来の性能を発揮するドゥカティの魅力を感じ、常に安心したモーターサイクルライフをご堪能いただけます。
〒234-0022 神奈川県 厚木市 酒井3011番地
Tel : 046-210-3541
info@borgopanigale.jp
東名高速厚木インターチェンジより2分。
MOTO CORSE Museo に併設。