走行距離18,000km強の、ブルターレ750S のフロントフォークのオーバーホールを承りました。

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フロントフォークを分解する前に、シールの状況を確認します。

オイル漏れは無かったようですね。

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フォークを車体から外し、分解します。　　　　　　　フォークオイルはかなり汚れております。

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分解したフォークの各部品を洗浄いたします。

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オイル交換をおこない、オイルシールなどのパーツを新しくして組付け。

オーバーホール終了です。

オイル交換とフォークシールの交換で摺動性能が向上して、フロントの収まりと挙動が見違えるようになります。

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◇フロントフォークオーバーホールの時期・目安。

ツーリングなどでの公道使用で、約10,000kmがオーバーホールおすすめの目安です。

サーキットでの使用や、ワインディングを主に楽しまれる方は、シーズンオフの期間に年1回でのメンテナンス（フォークオイルの交換等）をおすすめいたします。