ドゥカティ・ワールド・プレミア2020においてマイナーチェンジされたNewモデル。特徴的なのは、スーパーバイク世界選手権ホモロゲーションモデルであるパニガーレV4R同様なウイングレットを備えるようになりました。
パニガーレV4Sは、デスモセディチストラダーレV型4気筒エンジンを搭載し、前後のサスペンションにオーリンズ製の電子制御セミアクティブサスを採用。路面の状況、加速、減速、バンク角などをセンシングして、ショックアブソーバのダンピング特性を自動的に最適化するこのシステムを搭載しています。更にオーリンズ製の電子制御式ステアリングダンパーや鍛造アルミホイール、軽量なリチウムイオンバッテリーを搭載。LEDヘッドライトを装備しております。
こちらの車輛は、MOTO CORSEオリジナルパーツのドライカーボン製、コンパクトライセンスサポートや、スマホをマウントするのに便利な、ユニバーサルマウントベース他、ドゥカティパフォーマンス製のドライカーボンパーツを、ウイングレット、フロントマッドガード、リヤマッドガード、クラッチケースカバー、ジェネレーターケースカバー、ヒールプレート、タンク上部のバッテリーカバー、フレームカバー、スイングアームカバーなどに装着。アクスルスライダーとハンドルバーエンドもドゥカティパフォーマンス製の品を装着してグレードアップされております。またETC車載機も搭載し高速走行など料金所では便利に通行できる車輛です。
各部のプラスチック製パーツをドライカーボン製に替える事で、車輛全体の質感が向上しており、またライセンスサポートも純正品の長い品から、こちらもドライカーボン製品の、MOTO CORSEコンパクトライセンスサポート&ライセンスベースに換装して、グレードアップされております。
前後の足回りには、ボッシュ製の6軸慣性測定ユニットを中心にした最新世代の電子制御システム(発売当時)でコントロールされるオーリンズ製NIX30フロントフォークとTTX36ショックアブソーバーを採用しております。
ドゥカティパフォーマンス製のレーシングタイプフューエルキャップ、フロントアクスルスライダー、ハンドルバーエンドを装着しております。
ドゥカティパフォーマンス製のドライカーボンパーツを、従来のプラスチック製パーツから換装し、車輛全体の質感を向上させ、グレードアップが施されております。画像の随所にみられるデザインされたボルト。こちらもMOTO CORSEのDBTデザインチタンボルトを多用しており、非常にクォリティーの高い質感と成っております。アップグレードの費用はパーツ代だけでも¥760,000越え。お得ですね。
ノーマルの長いフェンダーサポートを、ドライカーボン製で流れるようなデザインに仕上げた、MOTO CORSEオリジナルパーツのコンパクトライセンスサポートと、ドライカーボン製ライセンスベースを組合せ、矢尻型のフレッチャLEDウインカーに換装。リヤ回りをオシャレにカッコ良く仕上げております。また、メインキーの上部にはCNC削り出しのMOTO CORSEオリジナルパーツのユニバーサルマウントベースと、スマートフォンフォルダーを組合わせて装着。お手持ちのスマートフォンをお手軽にナビとして使用できる便利なパーツが装備されております。