ムルティストラーダ V4 パイクスピークが入荷しました。
Ducati Multistrada V4 PikesPeak
初年度登録 2022年6月、走行距離 4,741㎞、車検有効期限 2025年6月満了、メーカー保証 2026年6月迄、さらに1年の延長保証付帯。
ムルティストラーダの中でも、スポーティで別格の存在である「パイクスピーク」。
モータースポーツに詳しい方ならご存じの、米国コロラド州で行われるヒルクライムレースに由来の名称でもあり、日本でも自動車で名の有るチューナーが毎年参戦していた競技会の名称です。
ドゥカティも、パイクスピークタイムトライアルレースの2010年大会において、ムルティストラーダ1200Sにて二輪部門で圧倒的な勝利を収めた事を記念して、ラインナップされシリーズ化されたモデルです。
ムルティストラーダV4Sと大きく違う装備が、前後の足回り。リヤのスイングアームがⅤ4Sの両持ち式から、片持ち式に。
フロントのリム径が19インチでは無く、17インチに。そのためストリートファイターやパニガーレなどにも共通の、スポーティーなタイヤなど選択の幅が広がります。
そして、前後のサスペンションがオーリンズ製にグレードアップされ、前モデルのパイクスピークではマニュアル調整式でしたが、今回からは電子制御式になっており、シリーズ史上最高のサスペンションが搭載されております。
片持ち式スイングアームに装着されるホイールも、マルケジーニ製のアルミ鍛造ホイールを前後に装着。
タイヤサイズもワイドな190/55R17をリヤに、120/70R17をフロントに装着。
ノーズ部分と、フロントフェンダーがドライカーボン製に。こちらもパイクスピーク独自の装備となります。
ムルティストラーダV4Sではオプションパーツの、アクラボビッチエキゾーストシステムも標準装備。スタンダードとは違うスポーティーなアイテムが嬉しい装備です。
オプションパーツの装備品として、リヤのトップケースを初め、左右のパニアケース、カーボン製リヤフェンダー、シートヒーターにグリップヒーター、ウインドスクリーン、タンクバックがすべてドゥカティパフォーマンス製の品、MOTO CORSEオリジナルパーツのクイックオープンタンクキャップやETC車載器も装備しており、充実した車輛となっております。
ノーマルパーツも全て揃って居り、ご納車の時にお渡しいたします。
新車も入荷がままならない、希少なパイクスピーク、気になる方はお早めにボルゴパニガーレまでお電話ください。
TEL:046-210-3541
